「HARIO手動コーヒーミル」が毎朝の習慣になってきて欠かせない物になった。

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HARIO手動コーヒーミル」が毎朝の習慣になってきて欠かせない物になった。

朝目覚めるとキッチンへ向かいコーヒー豆を挽くのが習慣になってきてる。毎朝飲む量と会社に持っていく分で約25g
これが、朝一番の仕事です。

導入時期とその体験

手動コーヒーミルの導入となぜ選んだか

自動では無く、手動を選んだ理由は2つある。

  • かっこ良いと思ったから
    コーヒーにハマりだして、自分でコーヒー豆を挽く事がかっこ良いと思ったのと、YouTubeを見てても何となく手動の方が通に見えたこと。
  • 価格が安かったこと
    ここは単純に手動式の方が断然に価格が安い。(私が使っている物に限りますがね)自動式はまあまあ設置スペースも必要なので我家のキッチンでは少し問題もあった。

手動で挽くことがもたらす独特の体験について

ボーっとした朝、ボーっとテレビ見ながら手をクルクルと回しています。ほぼ目覚めて直ぐなので、これで目が覚めるメリットもあるし、一日の始まりって感じもする。

夏は朝からこれだけで汗掻くけど、冬はこれで暖まる不思議な道具

他にない体験かも知れない。

手動ミルの楽しさ

手動の楽しさは面倒だけど、何かが生まれる感じがする。これが不思議で朝からパンを焼くが、それとは違う感じがしてとても楽しい。

コーヒー豆の香りを手動で感じる喜び

挽きだした瞬間からコーヒーの香りがするのがとても心地よい。

コーヒー豆の種類にもよるけど香りがぜんぜん違うことを手動ミルを使って初めて知った。酸味の多いコーヒーと苦味の多いコーヒーではかなり違うのが最近良くわかってきた。

ちなみに、以前は酸味が多いコーヒー豆は好きではなかったが、ミルクと合わすようになって、酸味のあるコーヒ豆も好きになってきた。

グラインドの手応えと繊細さ

グラインドの手応えが重い時と軽い時がある。体の調子かも知れないけど、毎日違うのが面白い。

ずっと使ってる「HARIO手動コーヒーミル」の粉の細かさ設定方法がずっと不満。これが上手く調整出来ないんです。

もっと簡単に調整出来たらなと思うけど、価格から考えたら仕方ないのでしょう。でもずっと気に入って使っています。

プロセスを通して感じる満足感

25gのコーヒー豆を挽くのに数分も掛からない。

粗目に挽くタイプなのでいつもコーヒーはアメリカンなのですが、挽目はずっと一緒なのに毎回挽いた粉を眺めてるのも癖。多分、今日も朝の仕事終わったと自己満足してるんでしょうね(笑)

自動ミルとの比較

これだけ、手動の楽しさを伝えながらもやっぱり自動が欲しくなることもあります。

手動ミルと自動ミルの違い

違いは沢山あるけど、私は2点に絞ってる。

  • 配置スペース
    キッチンにスペースを確保するのが難しい。自動の場合、私が欲しいのは少し大きめなサイズ。置くだけで邪魔になるのではと思うのが一番。沢山のコーヒー豆を一気に挽くのであれば、自動が欲しいが、今のところ毎朝飲む分だけ挽くのが習慣
  • 価格面
    当然、手動も有名メーカの場合、高い物が多いけど全体的に自動のほうが高い。Amazonで見ているとどれが本当に良いのか分からないが、中国製品が多くあって、本当のレビューがわからないのが怖い。
    今使っている「HARIO」製でもと考えているが、おすすめ商品があれば教えて欲しい。

他に、自動の場合コーヒー豆を挽くときの「音」が煩いってよく聞く。ここも自動を導入するときの懸念点であることは間違いない。

手動で挽くことのメリットとは?

朝の目覚めでしか考えてないのが現状なので習慣ってのが一番のメリット。このため朝から約5分から10分、朝の貴重な時間を使っているのであることは現実。なのでメリットかは不安。自動ならもっと早いので朝の時間が確保できるのもよく理解している。

コーヒーの風味に与える影響

何かの本で読んだことがあるけど、「コーヒー豆の状態を確認しながらコーヒーを挽く」ってプロの人が言ってた。なので、手動だと力の入れようによって、挽き方も変わってくると思うので、素人の手動は味が大きく違うのではと思ってる。そう考えるとやっぱり自動?かもと思いながら、未だ自動コーヒーミルを買っていない。

「HARIO手動コーヒーミル」の感想

サイズ感

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外観はこんな感じで、ペットボトルの高さでちょっと太め的な感想。
詳細な規格概要だとこんな感じ(表示サイズは楽天から)

  • サイズ:幅172奥行93高さ231mm
  • 口径:90mm
  • 実用容量:コーヒー粉100g

調整代

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粉の細かさをこのヘッド部分で調整出来る。
ただ、この調整がけっこう難しくて、思ったようなサイズに出来ないのが現状。しかも回していると上のネジ部分が緩んでくることが多い。なので、途中で締め直すことも多い。
既に慣れてしまったが、これが面倒で嫌になる人も多いと思う。

私は粗目なので、これだけ可動部が出てる感じです。
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後で挽いた粉の写真を付けるので参考にしてください。
静電気がどうしても発生するので、挽い後はけっこう粉が残るのがA型としては少し嫌です。

底の滑り止めカバーが便利

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ガラスと思っていたけど、セラミック製の器の外に滑り止め用のカバーが付いているのが、とても便利です。テーブルに置いて、挽くときも、膝において挽くときも重宝する。これナイスアイデアと思ってる。

中蓋も便利

中蓋が付いてるのも便利です。少し多めに挽いたときにカバー出来るのが便利。しかもしっかりと封印出来てる感じなのも流石に「HARIO」と思った。コーヒーメーカだなと思った。
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多めに作った時は、こんな感じで蓋をしてリビングに置いている。
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まとめと感想

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これが、私の粗目コーヒー

コーヒーはインスタントで十分と思っていた時代から、今では自分でコーヒー豆を挽くようになりました。最初は面倒だと思いながら、これがかっこ良いと思ってやっていた作業が、いつの間にか習慣になっていて、それが一日のリズミの始まりになってきている。たかがコーヒーされど、コーヒーなのです。確か写真はiPhoneで十分だと思ったいた時にGRDと出会って、写真が楽しくなったのと同じ印象です。

コーヒーにハマるのも楽しい日々です。

おすすめの手動コーヒーミル

今使っている「HARIO手動コーヒーミル」これは、とてもとても安くて使いやすいです。もし、この記事を読んでちょっとコーヒーでも轢いて
見たいと思ったら、一度使ってみてください。

自動コーヒーメーカ

ちなみに、コーヒーメーカは4年前に買ったこれを使ってる。未だ現役で活躍してくれています。

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