「こんにちは」
最近、本当にBlogを書かなくなりましたね!頑張ろうと思っているのですが手が動きません。いい訳はないですよ!時間もあるし、ただ億劫なだけです(T . T)
「さて、今回は」軽自動車を本州から離島(沖縄宮古島)に送ったお話です。
雑に書いたけど季節がら、もし離島に引っ越しする予定とかあったら参考にしてくださいね。
大阪から宮古島へ車を輸送する方法
輸送の流れ
当然、本州から沖縄までは陸が繋がっていないので船便になります。
飛行機輸送も調べたのですが、飛行機は海外便はあるようですが、国内便はなくなった感じです。※2025年1月調査
船便も、少し前までは宮古島まで人も一緒に乗れる便があったようですが、最近は人が乗れる船便が無くなり、車は車だけ輸送するシステムになっているようです。
車だけ船で送って、人は飛行機で現地に到着して車を引き取るって形ですね!
人が一緒に行けないということは過去にトラブルがあったのでしょうか?それよりも客室を増やすより貨物を増やした方がスペースが確保できるので、輸送便と考えた方がビジネスになるんでしょうね!人を乗せると何かと乗務員も増えるのでその分、経費が嵩むってところでしょう。良くわかります。
さて、脱線したので話を戻します。
車の輸送会社など
Webで「大阪 沖縄 車輸送」ってググってみると結構たくさんの船会社があります。
以下ググった時に出てきた輸送会社のURL貼っておきますので、参考にしてください。
Googleで検索して出てきた輸送会社
当然ですが大阪からに限らず、関東方面や九州方面からもありますよ!他にも沢山あったので表でまとめようと思ったけど、そんな時間ありませんでした(´;ω;`)
今回利用した輸送会社とその費用
輸送会社のその費用
上でググった会社で数社の船会社でなんとなく良さそうな会社に見積もりを取ってみました。
見積もり条件は、
- 車は「軽自動車」限定です。
- 行き先は「大阪から宮古島」としました。
この条件でお見積りを取ると、ほとんどの輸送会社が7万円から9万円となりました。(税別)中には10万円超えたところもありましたよ(´ºωº`)
どこの船会社にするかは、メールでのやりとりで対応が早く、最も安かった業者に決定しました。
何と言ってもメールでのレスポンスがとても早く、親切丁寧でした。
業者名「橋本通商」ここの会社とてもお勧めです。
金額は、税込みで77,000円です。
陸送ならガソリン代と高速代で済むのですが、船便だと運ぶだけで7万円超えるのか!とちょっとお高いイメージです。
これには、からくりがあって、「大阪から沖縄」だと5万円から6万円代で輸送できました。
一旦、沖縄で降ろしてから宮古島行きなので、その分プラスなんですね!石垣島も同じ感じでした。
支払い方法など
業者を決めたら、支払いと車を預ける日程を先に調整します。日程が決まれば支払いを済ませます。もちろん、領収書も出ます。少し注意点ですが、支払い完了後にキャンセルする場合、キャンセル料が必要になります。今回は、キャンセルしませんでしたが例で言えば1,000円と聞きました。
車輸送する時の留意点
留意点その1(荷物は別)
今回、採用した「橋本通商」以外も同じなんですが、基本的に車輸送だからって、車内に荷物を沢山入れるのは禁止です。
荷物を沢山いれると、引越価格になり、費用も変更となります。こっそり入れても車を預ける時に車から出すようにと指示があると思います。なので、車を預けに行った人がその場から荷物を持って帰らないと駄目になるケースもあるようです。
預ける時の管理者によりますが、多少(トランクに段ボールとか)ならOKの時もあります。基本は荷物はダメと言われますので入れないほうが良いと思います。
常識範囲(洗車道具とかならOK)を超える場合、最悪は荷物を出される可能性があるので注意願います。トラブルはになりそうな事は避けましょう!
留意点その2(写真を撮っておく)
運送会社さんはプロですが、とある駐車場に預けたあとは運送会社さんが車を船に乗せる作業をしてくれます。また、乗せる人と下ろす人は別会社になる時もあるので、車に傷が付いたりすることもあろうかと思います。そのために、車を預けたときに外観の写真をしっかりと撮っておきましょう。
今回お願いした「橋本通商」さんの預かり担当の方も写真を撮っておくようにとアドバイスいただきました。お互いのトラブル防止です。
留意点その3(改造車など)
キャンピングカーや、少し車高の低い車などは事前に報告する必要がありました。確か、国産車で30年以上古い車も報告するようにと聞きました。詳しくは不明ですが、何かあるんでしょうね!もしそのような車の場合は、契約会社にしっかりと相談することが必要です。
車を預けた場所と輸送日数(大阪編)
車を預けた場所
大阪の場合ですが、車を預けるのは南港になります。詳しい住所は下記です。
「大阪府大阪市住之江区南港南5丁目1-32 旧かもめフェリーターミナル敷地内」
「橋本通商」と契約すると詳しい資料が送られてくるので間違うことはないと思います。地図も送られきて、預かり担当者さんとのやりとり例もご指導いただけます。
輸送日数
今回の場合は、預けるのは木曜日か土曜日に限定されていました。他社は不明ですが、基本的に木曜日に預けようが土曜日に預けようが、到着先の宮古島に着くのは火曜日となっています。(台風時期の天候で変更はあると思いますがこれがスタンダード)午前・午後どちらも時間が決まっていました。
一例ですが
- 出港日の09:00~11:45、13:00~14:00
- お受取りは13:00~17:00
その他留意点
車を預けるのは出港日以外でもOK
基本的に預けるのは出港日がベストですが、事前に預けることも可能です。ただし、一日あたりの駐車料金(預かり料金)が取られますのでご注意してください。噂では一日当り軽自動車で5,000円位でした。
車を自宅まで引き取りに来てくれるサービスもあります。
預ける側がどうしても時間がなくて、預けることが出来ないときは、それを代行してくれるサービスもありました。ただ、かなり費用が増しますので、どうしてもって方はお願いすれば良いと思いますが、可能ならご自身で預けたほうが安く済ませることが出来ます。
車を預けてからの南港からの帰り道
車を預けに行ってから、最寄りの駅まで徒歩だと40分くらい歩きます。バスもありますが、土曜日だとほとんど時間がありませんでした。近くにバス停があったので時刻表を確認すると1時間に1本でした。(泣)結局、40分歩きました。友達がいて車2台で行って帰るのが良いと思いますが、そんなうまい話あるかな?
引き取りは3日間ほど猶予があります。
今回の契約では到着から3日間は猶予があったので、届いた日に絶対に取りに行く必要はないです。(契約する業者との契約を良く読みましょう)
引き取りに行った人に聞くと、すんなりと引き取りも出来たと聞いています。
時期を確認しましょう
何事にも時期が重要です。特に3月・4月は高くなります。引っ越しの見積もりと同じパターンが多いので、人が移動する時期はお高いです。おそらく倍近くいくので時期をしっかり計画しましょう!
沖縄で車を買うよりは安い
当然ですが、輸送が面倒だからと沖縄で中古車を買おうと思うのはダメです。沖縄では中古車の台数が少ないので、かなり古い車でも高価な価格で販売されています。大阪で30万ほどの中古車は倍で売っていました。しかも海に近いところで使っているので潮風で錆びているのも多いようです。輸送が面倒でも送ったほうが最終的にはメリットがあると今回の経験で実感しました。
とても簡単「軽自動車の名義変更」自分でやるとたったの1580円でした。
今回のBlog記事は「大阪から宮古島へ軽自動車を送る」ネタでした。皆さんの参考になればと思います。メンソーレ(^o^)