ThinkPad X61プチ改造(Batteryの消耗による買い替え)
先日、OSをWin7に載せ替えた愛着のある「ThinkPad X61」です。
購入当初からBatteryが消耗していました。
自宅での使用では電源をつなげていれば問題ないのですが、自宅内で移動したい時にいちいち電源をOFFにするのが面倒でなりません。
ずっとBattery購入計画を考えていたのですがなかなか行動に踏みきれませんでした。
ThinkPad Batteryのコストなど
購入する際の一番の要因はコストです。
Lenovoサイトで購入すると4セルが約1万円します。
純正品なのでそれなりにとは思っていたのですが、数年前の製品にそこまでコストをかけるのはどうかと思っていました。
そんな時に、秋葉原をウロウロしているとThinkPad X61の中古が沢山販売されているお店を見つけました。
Sofmapでもたくさん販売されているのですが、PC本体だけでBatteryの販売はどこのお店もほとんどありません。
Amazonで購入する手段もあったのですが信用できる書き込みがなかったので、今回はネットでの購入はパスしました。
結果、「ニュー秋葉原センター」で購入することにしました。(Blog掲載時にお店の名前を記載していたのですが、2018年5月頃リンク切れが生じたので、お店の名前は削除しました。)
購入したBatteryは純正の中古にしました。(純正の方が中古での信頼性はあると思うので)
容量は8セルです。標準の4セルの2倍になります。
4セルの新品もあったのですが、純正品でないのでお店の人に相談すると、中古でも純正品を購入する方が多いそうです。
中古はあたりはずれがあるので少し不安でしたが、初期不良に関しては保障してくれるとのことでした。お値段は2,916円と格安でした。
純正品の新品と比較して約1/3の金額でした。
製品詳細
購入した製品は、こんな感じのプチプチ包装で持ち帰りです。
箱もありません、さすがに秋葉原での販売です。
プチプチを外すと、本体が出てきました。流石に8セルだけあって大きいです。
外観はとても綺麗でした。
赤いマークが見えると思います。今、使っている4セルのBatteryは青いマークが付いていましたが、お店の方に聞くと赤い色の方が製造された日が新しいとのことで、今回は赤いマークのBatteryを購入しました。
4セルと並べてみました。
流石に容量が8セルもあるので、サイズがかなり大きくなります。
早速、本体に接続してみましょう。まずは、4セルの設置状況です。
とても綺麗に収まっています。PC本体との一体化がよくわかります。
次に8セルを設置した時の状況です。
ご覧になってわかるでしょうか、8セルはかなり出っ張ります。横から見るともっとわかりやすいです。
この出っ張りがもしかすると鞄から出ちゃうかもしれませんが、そこは愛嬌です。
実際の使い勝手は仕事用鞄の中にあるポケット類によく引っかかります。
さて、早速充電を行いました。
100%充電で約3時間と表示しました。実施に使ってみると、3時間はもたないです。
約2時間は使えたと思います。
とりあえず、電源をつなげることなくPC作業が出来るようになりました。今のところこれでも十分満足です。
これで、ますますThinkPad X61にはまりそうです。愛機のキーボードの良さから離れられない現実が私にはあります。
ThinkPad X61ファンの方はこの気持ちがわかってくれるのではないでしょうか
レノボ・ジャパン ThinkPad トラックポイント・キーボード – 日本語 0B47208