今話題となっている「AI」
各社が作った「AI=人工知能」が沢山あるけど、使ってみていろいろ感動したりして驚いている。
実際に仕事で使ったりして便利なことは非常に分かっていたけど、今回Googleが発表した「Notebook LM」ってのはまた違った感じで驚きと感心でいっぱいです。
Notebook LMとは
「Notebook LM」って何ですか?とググったら、それもAIが簡単に説明してくれる世の中になりましたね!その回答の一例がこんな感じです。
NotebookLM(ノートブック エルエム)とは「Googleが提供しているAIによる情報整理ツール」です。様々な形式の文書のアップロード、AIによる解析・要約・質疑応答、ノートブックの作成と共有などの機能を有しているにも関わらず、無料で利用可能できます。
Blog書くのもあまり考えなくて良くなってきたのも現実です。時代って凄い!
Notebook LMで試したこと!
噂では聞いていたのですが、本当に何が出来るのか少し不安でした。だって、AIって色々あって有名どころはChatGPTから始まり、Geminiや、Copilot等よく聞きます。
今まで、お仕事の補助で使っていたのは、この「AI」を使って調べ物や、PDFの文章を送って要約してもらったりして仕事を少しでも手間なくスムーズに出来ることばかりでした。
けど、今回は以下の2点を試してみました。
- ブログ「ひとまとめ」のとある記事を要約してもらうこと
- その記事を音声データにしてもらうこと
1.ブログ「ひとまとめ・・・についてはいつも仕事で要約を作ってもらっているので大体の想像がついたのですが、
2.その記事を・・・については、文字を音声データになんて出来るの?って疑問があって、文章をただ単に読んでいるだけかと思ったのですが、これが凄かった!ここ本当に感動しました。文字で書くBlogよりもとてもわかり易くて、良かったです。
Notebook LMの結果その1
まずは、文章での要約内容です。
課題に下のはこちらの記事でした。
この記事のURLをNotebook LMにコピペしただけです。
命令分は、「この記事を要約してください」としました。
概要の要約結果
筆者は、コンパクトなカメラを好む自身の視点から、手頃な価格の中古マイクロフォーサーズカメラについて論じています。特に、単焦点レンズと28mm付近の焦点距離への愛着を述べ、このシステムを選択する理由として安価であることを挙げています。購入検討にあたっては、コンパクトさ、スマートフォンへのWiFi転送機能、およびファインダーの有無を重要な要件として提示し、具体的にOLYMPUS OM-D E-M10 Mark II と Panasonic LUMIX DC-G100の2機種を比較しています。最終的に、手ブレ補正がある点でOLYMPUSに惹かれつつも、ポケットに入るミラーレス一眼というコンセプトに基づき、どちらを選ぶか思案している様子が描かれています。
以上が概要的な要約結果です。これにもう少し手を加えたのか次です。
詳細な要約結果
提供されたソースは、「Hitomatome」というブログの管理人である筆者が、最近気になっているというマイクロフォーサーズの中古カメラについて書かれた記事の抜粋です。その筆者のカメラ購入に関する考え方や候補機種について説明します。
筆者は、コンパクトで小さいカメラが好きで、特にフルサイズ換算で30mm付近の焦点距離を好んでいます。以前使用していた「GR digital Ⅳ」(35mm換算で28mm)がきっかけで、この焦点距離がスタンダードになったとのことです。ズームレンズも使うが、最終的に単焦点レンズで撮った写真を好む傾向があるようです。
なぜマイクロフォーサーズ機を選ぶのかというと、一番の理由は「安い!」からだとしています。フルサイズやAPS-Cと比較するとボケは期待できないものの、レンズもカメラ本体も安く購入でき、写真撮影には問題ないと考えています。特に、マイクロフォーサーズの14mmレンズ(フルサイズ換算28mm)で理想のミラーレスセットが完成できると考えているようです。
カメラ選定において、筆者が外せないポイントとして以下の3点を挙げています:
•コンパクトで軽いこと: これはマイクロフォーサーズ機を選択した一番の理由だそうです。
•WiFiでスマートフォンに転送できること: PCを経由せずにスマートフォンに転送できる手段が欲しかったためです。
•ファインダーがあること: ファインダーを覗くだけで写真が上手く撮れる気がするという筆者の持論に基づいています。
これらの基準をもとに、中古で気になっているマイクロフォーサーズ機として、以下の2機種を挙げています:
1.OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II
◦2015年発売の機種です。
◦良い点として、このサイズで本体に手ぶれ補正が付いていることを挙げており、特に単焦点レンズを使う際に安心だと述べています。
◦気になる点としては、10年前の機種のため中古で購入する際には選定が必要で、バッテリーの消耗が心配される点を挙げています。Mark IIIも選択肢にあるが、仕様があまり変わらないのに中古価格が約1万円高めなので、Mark IIを狙い目と考えています。
◦サイズは119.5×83.1×46.7 mm、重さは362gです。中古価格は35千円~としています。
2.Panasonic LUMIX DC-G100
◦2020年発売の機種です。
◦良い点として、本体が軽いこと(303g)、シャッターを押した感じがとても気持ち良いことを挙げています。
◦気になる点として、静止画では手ぶれ補正がないこと(動画時にはある)を挙げています。また、5年前の発売で中古価格がまだ高い(50千円~)点も気になっています。上位機種のG100Dはファインダーなどが改良されていますが、筆者としてはファインダーを覗かないので気にしないようです。
◦サイズは115.6×82.5×54.2 mmです。
この2機種を比較した結果、持ち歩き重視のサブ機として考えるなら、本体の軽さからLUMIX DC-G100に軍配が上がるとしています(価格面は除く)。
もしどちらかを購入するとしたら、「ポケットに入るミラーレス一眼」をテーマにしたいと考えているようです。これは、高価なカメラを外で扱う際に気を使うことがあり、もっと気軽に写真を撮れる環境を求めているためです。
最終的にどちらを選ぶかについては、最近単焦点レンズで撮影する際に手ブレが気になるため、本体手ぶれ補正が付いている「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」の方を選ぶ可能性が高いと述べています。
結果をそのままコピペしました。貼り付け具合で少し見にくい点がありますが、内容をよく理解して要約してくれていますね!
次が驚きです。
Notebook LMの結果その2
文字での要約は何となく想像もしていたので、よく理解してくれたと感じましたが、感動までしませんでした。今回試したかった一番の目的が、「音声概要」での活用です。
これも、先程と同じように記事URLをNotebook LMにコピペしただけです。
結果、男女1名がこの記事についてまるでラジオ番組のように話してくれています。7分30秒のトークですが、これがたまらないほど聞いていて楽しい!
これってもしかしたら、やってみたかったPodcastも夢では無いように感じます。「AI」の可能性に驚きです。
Blogに添付できるか少し不安ですが、一度上手く添付できていたら、聞いて欲しい!
これから人間はどう生きていけばよいのか

いや~世の中「AI」に関する情報ばかりで、これからの人間はもっともっとダメになりそうな気がする。携帯電話が一人一台持つ時代の前は、会社や友達数人の電話番号は頭の中に入っていて、脳を活用していたと思います。携帯電話が出てきて、会社の電話番号さえ記憶から消えている自分がいます。
スマートフォン時代になって、地図もGoogleMapさえあれば便利でどこでも行ける時代になりました。その代わり地図の見方も忘れてきたり、何でもスマートフォンにデータとして入れていると、本当に「記憶能力」ってのが薄くなってきた感じがします。
今回のNotebookLMを使ってみて、非常に便利で驚いたこと、また感動もしました。便利な時代になってきたと思ったのも現実です。それとは反対に、人間がもっとダメに成っていくのも実感した気がします。欲望だけ残りそうで、何か嫌な時代に入ったなと思ったのも実感しています。
しかしですよ!人手不足や経済格差なんて話を聞いていると、便利なものは上手く使って、人手不足解消や、皆が裕福になれる時代が来るかも知れません。これからも「AI=便利」を上手く付き合って行きたいと思った瞬間でした。