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年度末の3月30日、訳あって一日iPhone6 Plusなしで仕事に出かけました。
ここ数年は必ず持っているiPhoneが手元になくて、何気に不安だらけでしたが、その一日で感じたのはiPhoneやgadget類がいかに今の生活に必須であるか良くわかったことでした。
iPhoneが無いと、ここまで不安になるのかと実感しながらも、これに移行している自分の生活スタイルが正解なのか疑問に思った1日です。
不安に思ったこと
1日iPhone6 Plusを持たずに仕事に出かけると不安要素が出てきます。
この日は出張だったので、特にいつもの相棒が無いととても不安でした。その不安要素を並べると以下の通りです。
電車での移動内ですることがない
まず初めにこのことに驚きました。
普段電車に乗るとまず、iPhone6 Plusを取り出し、意味もなくネットで何か見ています。
この時は、kindle paper whiteのようなgadget類は何もカバンに入れなかったので、本当に移動時間は寝るだけになりました。
寝るといっても電車内で寝るのが苦手なのですぐに目が覚めます。目が覚めるといつもの癖でiPhone6 Plusを探しますが、持っていなかったことに気づきます。ここまで、体が馴染んでいる証拠でした。
私が社会人になった時は必ず、カバンに文庫本やスポーツ新聞が入っていましたが、今日のカバンには何も入っていません。仕事の資料だけだったので、いい意味でクライアントとの打ち合わせ資料を眺める機会がありました。
仕事の段取りにはとて良いですが、移動時間が長かったので本当に暇でした。
当然、iPhone6 Plusを持っていないので音楽もポッドキャストも聞くことが出来ません。
連絡が取れない
常にiPhone6 Plusに連絡先が入っていて、最近は手帳に連絡先を控えることがありません。これが、かなり不安でした。出張先で合う予定の同僚の連絡先やクライアントの連絡先が何一つわかりません。
また、この時に思ったのが急な災害が発生したらどうしよう
家族に何かあったらどうしよう
会社から緊急連絡で、打ち合わせ時間が変更になったらどうしよう
等、普段考えもしないことを想像します。
沢山の不安要素がでてきました。
iPhone6 Plusを持たずに出かけただけで連絡が取れないことが、ここまで不安になると思いませんでした。
自分なりに情けなくも感じた瞬間です。
スケジュール変更になった時に対応が出来ない
あまり行くことがない出張先だったので、乗り換え電車の時間と場所がわからず不安に思いました。
普段ならiPhone6 Plusに入れている乗換案内アプリで、到着時間や途中の乗り換え時間も場所もすぐに調べることが出来ますが、手元にiPhone6 Plusがないと駅員さんに何度も聞いて、時刻表を何度も確認して、メモしました。
メモした時間を何度も見るなど、これまた不安が出てきます。
昔は当たり前だったのですが、これが思ったより億劫でした。
逆にiPhone6 Plusを持たずに出かけて良かった点もあります。
良かった点
gadgetへの依存症に近い状態になっていることが良くわかった1日でした。
確かに昔ならクライアントの連絡先等は10件程は記憶していたと思います。gadgetを使うようになってからその記憶力が激減してきました。そういった意味では、少しでもgadgetへの依存要素を無くすには良い機会だったと思います。
今回良かった点もあります。
電車内から風景を見る
普段、出張時の電車移動ではAmazonVideoで時間を過ごしていることがとても多い気がします。この日は、それが無いので、外の風景をよく見ました。3月の末だったので、桜が蕾になっているところや、梅の花が咲いているのを見ると、純粋に季節を感じました。
これって、とても大事なことで学生を卒業してから社会人になると季節毎の行事が少なくなり、私のように社会人になって30年近くになるとマンネリ化が進み、仕事に追われるだけで1年が過ぎ去っていきます。
単純に風景を見ているだけでも、場所によって目新しい看板が見えたり、とスローな時間ですが、時間を有効に使った気がします。
移動時間は思ったより長い
先程も書きましたが、出張で出かけるので、仕事の資料を確認するにはとても有効な時間です。普段はサラッと見るだけですが、今日は時間があったのでしっかりと資料を確認して頭に内容を入れて、クライアント先での打合せシュミレーションが出来ました。
このことが、良かったのか仕事は順調に完了しました。
この日は持参しなかったのですが、最近活字を読みたい病が進んでいます。デジタルではなく紙の本を読むにも良いかも知れません。(重たいですが)
目が疲れない
普段からiPhoneやgadget類を見ているので、目の疲れが異常なくらい辛いです。少しでも目の疲れを無くすには効果的な1日でした。
思うこと
今の時代、1日iPhone6 Plusがないと本当に不安でした。私の年齢でそう感じるのですから、最近の若い人にとっては無くてはならない存在だと思います。
電車内で乗車している人を観察していると9割の人がスマフォを覗き込んでいます。老若男女みなさんです。ここまで、スマフォが広まったのはAppleのiPhoneが発売されてからだと思います。Appleって凄いって感じますが、少し違う視点で物事を考えるのに今回は良い時間だったと思います。
持ってないと不安で仕方ないスマフォですが、持っていることによって、自分が依存していることも良くわかりました。
依存症を少しでも無くすようにしたいと思っているのですが、今の時代にそれでは仕事に影響がありそうで怖いです。
なので、今度からは少しづつiPhoneやgadgetに頼らない生活を考えていきたいと思った1日でした。
追伸:今回iPhone6 Plusを持って行かなかったのはちょっとした理由なので、また次回のBlogでも報告しますが、まだまだ依存症は減らないかも知れません。
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