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いつ頃か毎週土曜日の夕食は私が晩ごはんを作ることになっています。
まあ、奥さんも週末の一日位は休みもあっても良いかと、本音では思っていますが、実際に口に出すと調子に乗りそうなので、何も言わずに週末だけ男料理作って楽しんでいます。
もともと、中学生だった頃から母親がパートに出かけてたこともあって、土曜日や日曜日等でクラブ活動が早く終わって帰ってきたらラーメンを作ったりしていたし、単身赴任でも毎日外食だと、どうしても自分が好きな物ばかり食してしまうので、自分で栄養を考えながら作っていたので、料理を作ることはぜんぜん苦になりません。
簡単ですが、今回作ったカレーが美味しかったのでご紹介します。
旨味が詰まった!たっぷり「トマトの無水カレー」
大人になると、なかなかカレーを夕食で食すことがなくなってきたのですが、時短で出来て、水も要らないし、野菜がメインなので、健康的にも良くて美味しいカレーです。
タイトルが、「旨味が詰まった!たっぷりトマトの無水カレー」
英語では、「How To Make Plenty of anhydrous curry of tomato」です。
iPhoneアプリのDELISH KITCHENで見つけました。
作り方は動画がわかりやすいと思うので、YouTube動画を参照して下さい。
「トマトの無水カレー」の材料(2人前)
材料は2人前ですが、作ってみると思ったよりボリュームがありました。3人分と解釈しても良いかと思います。
ごはん(お好みに量で)
手羽元4本(240g)
玉ねぎ1個(200g)
なす3本(240g)
トマト2個(400g)
塩コショウ 少々
サラダ油 おおさじ1
おろしにんにく 小さじ1/4
おろし生姜 小さじ1/4
カレールウ 2かけ(40g)
仕上げにパセリ 少々
「トマトの無水カレー」の作り方
野菜を準備する。
- 玉ねぎは1cm角に切る。
- なすはヘタを切り落として、外皮をむき、縦半分に切って、切り口を下にして1cm幅に切る。食べた時の感覚で、なすは煮ると小さくなるので、もう少し大きくても良かったと思っています。
- トマトは縦半分に切って、ヘタをとり、一口サイズに切る。水なしの種明かしが、トマトなんですよね。
お肉の準備
- 手羽元に塩コショウを少々振る。私は、鳥が嫌いなので、ここは少し変更しました。皆さんもお好きなお肉に変更してみてください。お肉なしでもOKです。
カレールウの準備
- 細かく刻んでおきます。この刻み具合で、上手くカレールウが溶けるようになります。
フライパンで作る
カレー=鍋と思っていましたが、フライパンで作っていきます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒める。
- 手羽元を加えて、肉に焦げ目がつく程度まで焼く
- なすを加えて、油が馴染むまで炒め、トマト、おろしにんにく、おろし生姜を加えて炒める。
- 蓋をして、弱火で約15分煮る。(たまに見て、焦げてないか確認しないと、焦げがつくと苦くなります。)
- カレールウを加えて、溶けるまで混ぜあわせながら中火で煮る。
盛り付け
ご飯に、パセリをちらし、無水カレーをかける。
これで出来上がりです。とても簡単でした。
作った感想
とても簡単でした。
野菜に関しては好みのお野菜を入れると良いと思います。夏場なので、ゴーヤを入れると良かったかも知れません。
ただし、トマトを入れないと水の代わりにならないので、トマトは外さないでください。
仕上げに、牛乳でクリーミー感を出しても良いかも知れませんが、あまり入れすぎると、トマトの酸味が逃げてしまうので、適度にお願いします。
味は、さっぱりしていて夏場には最高に美味しかったです。
少し残ったので、次の日にカレーうどんにしました。
これも合格レベルの逸品でした。
簡単なので、是非興味のある方はチャレンジしてください!
残念なのが、最初はそんなに美味しい物が出来上がると思わなかったので、写真を一切取らなかったことが悔やみます。
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