コロナの影響がいろいろな所に出ていますね!
先日、会社近くの金券ショップを覗くと、よく出張で使っている「近鉄株主優待券」がかなり値下がりしていました。
先週末から他府県への異動自粛も解除になったので、このチケットを利用して伊勢神宮にでも観光に行ってきますか
近鉄株主券の価格相場
以前にもBlogで紹介しました。
近鉄株主券は近鉄電車の乗車券として利用できる神チケットです。
近鉄沿線内であれば、一度の乗車で改札を出るまで1枚のチケットで小旅行が楽しめます。
当然、特急代は別になりますが、特急代を支払えばその活用度はかなり上がります。
このチケットを使い出したのは、約5年前からです。当時は1300円位で販売されていました。
しかし、2年程前は外国からの旅行者がこのチケットのメリットを発見したのか、一時は2000円程度まで上がっていました。それでも、ここ数年は少し落ち着いて1700円程度で販売されていました。
そこで、コロナ問題が発生してから、都道府県の移動が自粛になった事や、外出自粛等もあって、観光系のチケットの単価が下がったと聞いていました。
5月下旬に1250円まで下がった時に一度お仕事で利用しましたが、今はもっと下がっています。
6月25日時点で7月末まで有効なチケットが何と1枚「900円」になっていました。
900円ですよ!
通常期(1700円位)の1/2の価格です。
本当にビックリしました。
大阪から伊勢神宮まで利用での比較
普通にチケットを購入すると、大阪難波~伊勢市まで
- 乗車券1830円+特急券1340円=3170円(往復6340円)になります。
しかし、この破格な「近鉄株主券」を利用すると
- 乗車券900円+特急券1340円=2240円(往復4480円)になります。
約2000円得しますね!お土産代やお昼ごはん代に十分活用できます。
しかも、近鉄特急券をネット購入すると、常に10%のポイントが還元されますが、現在は、「近鉄特急ネットポイント還元UPキャンペーン」を開催されているので還元率が20%~50%となっています。
ポイントなので、直ぐには利用できず翌月からとなりますが、これもお得に近鉄電車に乗る方法の一つです。
大阪から名古屋まで利用した時の比較
先程の比較は、大阪難波から伊勢市としましたが、近鉄が3月に開発した新列車「ひのとり」で名古屋まで行くのも良い機会だと思います。
この列車の人気は高いようですが、コロナの影響もあってあまり宣伝出来てなかったようですが、赤い列車がなかなか格好良いです。
「ひのとり」で名古屋まで行くと
- 乗車券2410円+特急券2130円=4540円(往復9080円)になります。
こちらも、破格な「近鉄株主券」を利用すると
- 乗車券900円+特急券2130円=3030円(往復6060円)になります。
約3000円も儲かるし、新型車に乗れるし、当然ながらポイントも付きますよ!
現在格安で販売されている「近鉄株主券」は7月末まで有効で900円で販売されていますが、値動きが激しいのでチケットを手に入れたい方は早目にご購入を
参考に、時間を優先する人は新幹線が当然優位ですが、たかが30分位しか変わりません。
仕事でスケジュールが詰まっているのであれば新幹線ですが、旅行で時間に余裕があるのであれば、近鉄電車お得です。
新幹線を利用すると片道6000円はするので、かなりお得です。
新幹線との比較は、以前のBlogで紹介済みです。
近鉄株主優待券を利用して名古屋まで行くと、なんとJRの半額で行けたよ!
時間あって、たまには伊勢神宮’・奈良県吉野・名古屋等に小旅行したい方は是非おすすめなチケットです。
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