目次
久しぶりのレンズネタです。
カメラセットを購入してよく付いてくる標準付属レンズってチープな製品が多くて、最初だけ使って買い取りに出したり、使わなくなったりする事って多くないですか?
そんな標準付属レンズを今頃になってまた買ってしまった!
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
中望遠と言うカテゴリーになるのかな?
35mm換算で75-345mmでF値はそんなに高くなくF4.5-6.7でレンズ内手ブレ補正付、レンズ本体は軽くて持ち歩きやすい。旅行鞄に入れてても苦にならない重量375g
色々な評価を見ていると、オートフォーカスでたまにピントを迷うらしく、それがイライラするとか。
けど、全体的に割と評価も高くて、綺麗な作例がネット上でたくさん上がってます。
価格は新品で購入すると58,300円(改めて思うフジ の標準レンズって高い!)
中古なら2万円から3万円で販売されてる。あまり使われてない良品が結構ありますよ!
コロナ禍でレンズ業界も少し中古価格も上がってるように感じる。
新品で買う予定は無かったのでお馴染みの「カメラのキタムラ」さんで店内をウロウロしていると良さげな物を見つけたので思わず昨年に買ってました(笑)
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II 使い方
実は昨年にこのレンズとよく似た中望遠を買っています。買ったのはオールドレンズだけどこれはこれで楽しい。
オールドレンズ「SMC PENTAX Zoom 80-200mm F4.5」を購入しました!
オールドレンズはマニュアルフォーカスなので使い勝手は全然違うけど、焦点距離は完全に重なるのですが、写りがぜんぜん違うので両者使っていてとても楽しい。オールドレンズは特にそのカラーが面白いですね!
それと比較すると、XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIはとても便利です。
オートフォーカスって素晴らしいし、レンズ内手ブレ補正も優秀です。
このXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIの使い方は主に風景写真、ちょっと望遠を楽しみたい時に使っています。
月も撮影しましたが、明るさは十分なのですが、もう少し距離が届かないって感じです。
当然、相棒は「X-E3」です。
X-E3に取り付けるとレンズだけが目立ってしまってレンズを持って歩いてる感がありありです。
まあ、それでも楽しい!
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIの仕様と詳細
ささっと仕様と詳細写真のご紹介!
XC50-230mmの仕様
型番 | フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II | |
レンズ構成 | 10群13枚 (非球面レンズ1枚、異常分散レンズ1枚) | |
焦点距離 | f=50-230mm(35mm判換算:76-350mm相当) | |
画角 | 31.7° – 7.1° | |
最大口径比(開放絞り) | F4.5 – F6.7 | |
最小絞り | F22 | |
絞り形式 | 羽根枚数:7枚(円形絞り) | |
ステップ段差:1/3ステップ(全15段) | ||
最短撮影距離(撮像素子面から) | 標準 1.1m-∞(ズーム全域) マクロ 1.1m-3m | |
最大撮影倍率 | 0.2倍(W端) | |
外形寸法:最大径×長さ*1 (約) | ø69.5mm × 111mm(W端) ø69.5mm x 177mm(T端) | |
質量*2 (約) | 375g | |
フィルターサイズ | ø58mm |
XC50-230mm本体の詳細写真
改めて見るとやっぱりでかい!品質はプラスチック部分が多いので少し安っぽい!
レンズ正面からの顔!レンズを見る時に一番好きなのがこの正面からの顔
これ見てレンズを買った気分が高揚する。
フードを付けるともっと大きくなる。これでもレンズ本体が軽いので持ち歩きには気にならないが、ちょっと長さがあるので、周辺に気を使う。
愛機「X-E3」に取り付けるとこんな感じです。レンズばかり目立つ!
オールドレンズ「SMC PENTAX Zoom 80-200mm F4.5」と並べると長さは変わりないが、オールドレンズはかなり思い!重量感があって、そのぶん質が高いけどね!
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II作例
適当に撮ってきた写真を作例としました。
こんな風景写真を撮っているのが一番楽しいです。画質落としてるのでBlogに貼るには厳しいかも。
こんな時にピントが迷います。お花にいったり、アブにいったりとこれは仕方ないかも!この価格での限界かもしれないですね!
これもね水辺やカモを行ったり来たりでピントが合いません。けど、こんな写真が撮れるのが中望遠の魅力の一つとでも言える。
最後にこの日のお気に入りの一枚です。
XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II感想
「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS Il」を使った感想ですが、標準レンズってやっぱりメーカが研究開発して作っているレンズなので、それなりに楽しめることは理解できます。
カメラ入門には面白いと思いました。今まで50mm以下の単焦点が好きだったけど、望遠使うと楽しい。
確かにピント迷いまくる時ってかなりの率であるけど、それも腕次第かな?と思って使ってます。
寒くなるとなかなか外に出かける日が少なくなったけど、楽しみが増えたことは間違いない。また飽きたなんて言いそうだけど当分はこのレンズでカメラLife楽しみます。
コメントを残す