GR digital Ⅳに期待する価値観の変更
いつ頃からか携帯電話を持つようになって、写真は携帯で撮るのが当たり前のようになっていた。
携帯で写真を撮りだして、もう既に10年は経つだろう。
今の表現方法でガラケーで撮影した写真はおそらく、デジカメ(コンデジ)で撮影した写真より枚数が多いかも知れない。(たぶんではなく絶対多い)
- 携帯はいつも持ち歩いているアイテムの一つ。
- デジカメは撮影しようと思わないと持ち出すことがなかった。
おそらく普通の人は私と同じ考えだと思う。
特にiPhoneを使いだしてから、携帯画像のグレード(解像度)が大幅にUPした。
大きな画面で見れる写真は十分で、なおかつ、そのままメールやFlickr等のクラウドにUPできる点は利便性が非常に良い。
私のiPhone歴もiPhone3、iPhone4、iPhone5と2年に一度は新機種に変更している。
その私が思いもよらなかったことに昨年、数年ぶりにデジカメを購入しました。
約1年前のことですが、Ricohから「GR」が発売されました。
そしてデジタルカメラへの選択へ
GRシリーズは昔からきれいな写真が撮れると評判です。
色々と価格を調査すると、予算範囲ではないか。
購入記録は後日アップするとして、この機種に決定である。
一つだけ迷ったのは、同じRicohが発売している「GXR A16」だ。
これも、mono好きの私にはたまらないほどのマシンである。
レンズ交換が可能で、いろいろと組み合わせて遊べる点がたまらなかった。
しかし、2点だけ私の希望とは反した。
1点目が携帯性である。
いつも持参することを目的と考えていたので、通勤カバンに「RICOH GXR A16」を入れるだけで嵩張る点、これは非常に短所である。大きいだけでなく、精密機械なので気を配る点も大きい。
これは、どうしようもない点である。それとカメラを始める私にとっては、いつも撮影できる体制が欲しかったで、これは無理と判断した。
2点目は、手ブレ補正なしである。
カメラ、ド素人にはやはり、この点は大きいと考えた。
結果、私がチョイスしたのは「GR digital Ⅳ」である。
これで、初の「単焦点レンズ」のカメラを手にした私は、その後Cameraにはまっていくのである。
お金がかかる趣味が増えたことは間違いない。
つづき ↓
RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840
RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL IV 175720