奈良県曽爾高原のススキを見に行ってきました。
曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原です。
この高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にあって近県の方々はこの時期にここのススキを見学に来られる方が多いです。
温泉もすぐ近くにあり、帰りに体を温めてから帰る方もたくさんいらっしゃいます。秋の時期はバイクでのツーリング組もたくさんいらっしゃり、奈良から三重県にかけてツーリングコースでも人気がある場所です。
私も当日は、バイクで奥さんとタンデムツーリングで行きましたが、少し薄着だったのでとても寒かったです。途中の気温が11℃でした。自然をなめていると恐ろしく感じます。
参考に私が行った時期は、10月最終日曜日でした。
今回持参したレンズは「Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO 」です。かなり価格がこなれてきましたね!購入には最適かも
見頃の時期
さて、ススキの見頃はいつ頃なのでしょうか
曽爾高原では、例年9月中旬から11月下旬に見頃を迎えるとPRされています。私達が行ったのが10月下旬でしたが、とても奇麗でした。
ススキが何万本?もあるので圧倒されます。
少し逆光の写真もありますが、とても奇麗でした。
情報によると、夜もライトアップしている部分があるようです。(道だけかも知れませんが、噂ではとても雰囲気が良いとのことです。)今年のライトアップの時期は、「第14回曽爾高原山灯り」が2016年9月17日~11月23日まで開催しているようです。
夜は一段と冷え込むので着る物に気を付けて下さい。
渋滞が凄いこと
曽爾高原のススキの時期はとても観光客が多くて、車の渋滞がとても長いです。
途中にある「お亀の湯」まではすんなりと車で登れますが、そこから曽爾高原まではこの時期は渋滞している日がほとんどです。(平日はわかりません)「お亀の湯」に車を止めて高原まで登られる方もたくさんいらっしゃいました。大人で15分くらいかな?って感じです。
私達はバイクで行ったので車の行列の隙間を上まで登っていきました。バイクの駐車場費用が200円でした。
また、この時期は写真を撮る方が多いので、渋滞が避けられないのかも知れません。
私のお勧めは午前中に渋滞覚悟で並んで、お弁当を持っていき、夕方に「お亀の湯」でお風呂に入って帰るのが良いのではと思っています。
思うこと
自然を写真に撮るのが本当に難しい。現場で上手く撮れたと思っても、帰ってみると普通の写真にしか見えませんでした。まだまだ勉強不足です。
今回行った、曽爾高原はたんなる高原ですがこんな広いところでゆっくりと過ごすのもとても良い時間です。最近はかなり寒くなってきましたが、見頃が終わるまでもう少しです。ぜひお近くの方々は一度足を運んでみては如何でしょうか
最後に、撮った一枚が一番のお気に入りですが、もう少し空を入れたかった。(反省)
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