撮りためた写真データが数千枚となってきた。
数万枚までいっていないことはまだ整理出来る範囲にあると思ってる。（甘いか？）
私の写真データ管理方法は、WindowsデスクトップPCに保存＋外付けHDに保存している。
予備でクラウドを利用して「flicker」に保存しており、実質データは3か所にあるので、まさかの事態が生じても何とか復旧は出来ると思っています。
かなり厳重と個人的に思っています。
それでも不安材料としては、データなのでHDが故障すると飛んでしまうこと。
flickerは無料バージョンなのでいつ有料に切り替えられるかと思うこと、クラウドの信用性（情報漏えい等）、日本語対応していないこともあって、困った時に対応困難なことが挙げられます。
実際にはPCと外付けHD頼りであるということです。
そんな時に、偶然にもRicohからメールが届いた。
flickerと同じクラウドですが、お試し期間だけ無料で利用できる期間が設けられているので試してみることにしました。
Ricohからのメール
容量無制限オンラインフォトストレージKeenai6か月無料体験キャンペーンとなっています。
「Keenai」って聞いたこともなかったのですが、どうやら調べると「無線LAN機能付きSDカードで名を馳せたEye-Fi」が提供していた「Eyefi Cloud」をRicohが買収して名前が変更になったようです。
基本的にはオンラインストレージなので、flickrの有料バージョンと使い勝手は変わらないと思いますが、日本語であることが私にとっては大きなプラスです。
ただし、無料期間がすぎると、有料となり月額500程度必要になってきます。
容量無制限なので500円でも損はないかもしれませんが、私はAmazonPrime会員であることから、Amazonフォトなら無制限で使えることができる。しかも年額で計算するとAmazonの方が6割くらい安くなる計算。
それでも、Keenaiを使ってみたかったのは、私が使っているcameraが「GR digital Ⅳ」と「PENTAX K-50」なので、Ricohには縁がある。
そんな理由で、せっかくRicohさんからのメールでのご招待だったので、半年程使ってみて、その使い勝手を検証していきたいと思います。
登録方法
登録はいたって簡単でした。
まずは、登録画面が出て来ます。
氏名、メールアドレス、パスワード、クーポンコードを入力して新規登録ボタンをクリック！
※クーポンコードはRICOHから届いたメールに記載がありました。
クリックすると、
180日間の無料トライアル終了後に月々500円が引き落としされるクレジットカードを登録します。カード番号と必要事項を記入して「購入」ボタンをクリック！
これで、契約関係は終了！
直ぐにアップロード画面が表示されます。
この画面で、写真をドラッグ&ドロップしてもOKですし、アプリをダウンロードして、写真をアップロードすることもできます。
参考に、MacBookAir13にアプリをダウンロードしてみました。
インストールするとこんな感じで一番左端にうっすらとアイコンが出て来ました。
ここをクリックすると、アクセスすることが可能となります。
どんなことができるのか？
使い勝手はこれから検証するとして、どんなことができるのか
素敵な思い出のためのスマートな写真・ビデオ管理
RAWデータも無制限で自動的にバックアップすることが可能
全てのデバイスでOK
アルバムとしてストーリーを共有
素早く写真検索
カメラから直接アップすることもできるし、PC、Mac、iPhone、スマフォからもOK
ってこんな感じですが、いたって普通じゃん！
現在使ってる、flickrと何ら変化なしです。無料で使ってるflickrとの差は日本語対応位でしょうか？
もっと、何かを期待しましたが、どこも同じサービスですね！
今の所は、こんな感じですが
今後使ってみて、とても便利な方法があればまたレポートしたいと思います。
少しだけ使ってみて気づきましたが、アップロードした写真は元のPCやMacのドライブ内に残っています。なので、Macの容量が少ない場合、HDを圧迫することになるので、保存先を外付けに変更する必要があります。
せっかく、クラウドを使うので、できることならMacのHDを占用せずにクラウドだけにデータを確保できたら良いのですが。
もう少し様子をみましょう。
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