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こんにちは、cyapuです。
年末にBlogを整理していた時に手違いで削除してしまった記事を再投稿します。
では、年末の気分に戻って!
2017年もあと1日となってきました。 あっと言う間の1年ですが、師走となると何かとバタバタしてしまう昔ながらの日本人です。
自宅の大掃除もほぼ完了して、部屋の掃除や、車の掃除、PCのデータ整理等もだいたい終わったので、あとはカメラとレンズの掃除だけが残りました。
1年間あちらこちらに行った思い出を大切に写真を撮ってくれる、我が愛機「PENTAX K-50」と「GR digital Ⅳ」はその後新型がたくさん出てきましたが、今でも大好きでいつも大事に使っています。
そんな愛機のメンテナンスは必須ですよね!機械物なので中身まで掃除することは素人にはできませんが、レンズだけでもよく見るととても汚れていました。
数少ないレンズ群ですが、2時間ほどかけてメンテナンスしてみました。
メンテナンスしたKマウントレンズ軍
私が所有するデジタル一眼は「PENTAX K-50」で、Kマウントレンズは現在5本所有しています。
35mmの単焦点「PENTAX-DA 35mmF2.4AL」から18ー250mmまでの望遠「Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO 」まで旅行程度には十分使えるレンズ群です。
「PENTAX K-50」を購入した時にダブルレンズキット仕様だったので標準レンズも2本所有しているのですが、ほとんど標準レンズを使うことはなくなりました。中古で買取に出そうかなと思ったのですが、標準レンズの買取額はとても安いので、それだったら所有している方が何かと良いかなと思っています。
標準レンズのメリットは、防塵防滴と軽さですかね!プラスチック製でとても軽いところが便利な点もあって、もし2台目のデジイチを購入した時はそれ専用で使うのも良いかも知れません。
最近、子供がカメラに興味を持っているので、もしKマウント系のカメラを買うと、慣れるまでは使ってもらっても良いと思っています。おそらくミラーレスだと思いますが・・・
標準レンズの18−50レンズはとても綺麗な写真が撮れます。東京に居た時はほぼこのレンズで楽しんでいました。結構好きなので大事にしまっておきます。
今年よく使ったKマウントレンズ
今年よく使ったレンズは、やはりこの2本です。
夏に出かけたシンガポール旅行では「Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO 」が大活躍でした。
やはり18mmから250mmまでの幅広い範囲をカバーしてくれるレンズは旅行では最適でした。
カメラ購入時に大口径レンズに憧れていたので、「PENTAX K-50」に取り付けた感じもとても迫力があって素敵です。
しかし、重さはやっぱり辛いかな! 質感からして仕方ないのですが、これでもう少し軽かったら言うことなしです。
一方、今年最も使ったレンズは「PENTAX-DA 35mmF2.4AL」でした。コスパ抜群のこのレンズは私にとっては本当に神レンズです。なんと言っても軽さが抜群です。
「PENTAX K-50」に取り付けてもその軽さでレンズの重さを感じないのは持ち歩く時には最適な選択だったと思います。
私は単焦点で明るくて35mm までが好きです。ただ贅沢を言えば夜はもう少し光を取り入れてくれるとありがたいのですが、価格だけにそこまでは無理なのでしょう。
しかし、本当に最高なレンズです。
今年あまり使わなかったレンズ
残念ながら今年あまり使わなかったレンズは、オールドレンズの「SMC PENTAX 55mm f/1.8」でした。
オールドレンズで撮れる暖かみのある写真が好きで購入当時はよく使っていたのですが、どうしても55mm の焦点距離に慣れないのが本音です。
このブログでもなんども書いていますが、カメラを始めたきっかけが「GR digital Ⅳ」だったのでその広角に慣れすぎたのかも知れません。ここは反省点でした。
ただ、オールドレンズの良さはレンズの質感や重さにもあります。
流石にmade in japan のレンズは時代を超えてもまだまだ現役で使える素晴らしい品質と精度だと思っています。
今後はオールドレンズの28mmから35mm付近の単焦点を物色してまたマニュアル操作で写真を撮りたいと意気込んでいますので、このネタの記事が書ければと思っています。
レンズのメンテナンスには「HAKUBAのブロアーとレンズペン」を使いました。
今までも数か月に一度はレンズを掃除していました。
結構掃除していた方だと思ったのですが、レンズ面を確認するとかなり汚れています。雨天時に使った記憶はあまりないのですが、水滴の後もじゃっかん見られました。
早速、ブロアーで小さ埃を飛ばしてレンズペンで掃除です。
もともと綺麗なレンズ面なので掃除するととても綺麗に見えます。光を当てるとその綺麗さが良くわかります。
持っていたブロアーが少し小さめだったので手が疲れました。
次は少し大きめのサイズを買っておきたいと思います。このサイズは旅行用に持っていくには便利かも知れませんが、自宅でメンテとして使うには少し小さかったです。
反省点と小さな物欲が出てきました。(笑)
愛機「GR digital Ⅳ」もメンテ完了です。
当然ながら、いつも通勤カバンに入っている「GR digital Ⅳ」も掃除完了です。
ファインダー部分等、結構汚れがありましたね!
使っていて感じないのですが、掃除しだすと目につきますね!
この愛機「GR digital Ⅳ」ですが、購入してそろそろ4年を経過します。
最近使っていて、少し気になる点が出てきました。
・撮影時にピントを合わすと、シャリッと音が鳴る。
・全体的にレンズの明るさが暗くなっている。
「GR digital Ⅳ」を購入したお店がヤマダ電機だったので、その時に5年保証に入っていました。そろそろ期限が来るので、一度メンテナンス代わりにお店に出してみようと思います。
「GR digital Ⅳ」を使っていて思うのですが、このサイズが私にはベストなんですね!持っていても本当に苦になりません。他にも広角と明るさですかね!本当に最高です。
思うこと
約2時間かけて、メンテナンスしました。はじめはちょっとだけ掃除して終えようと思っていましたが、A型のせいでしょうか、掃除しだすと綺麗になるのが楽しくてたまりません。
レンズはレンズ面を磨くだけで本当に綺麗になります。カメラ本体と違って、レンズは大事に使うといつまでも使える財産になるのでこれからも大事に使って行きたいと思います。
特にオールドレンズ「SMC PENTAX 55mm f/1.8」は磨くととても綺麗でした。きっと、レンズがもっと使ってくれとメッセージを送っていたように感じました。
せっかく出会ったレンズなので、これからも大事にしっかりと使い込みたいと思います。
こんな感じで年末に記事をアップしたと思います。
既に年末に記事は飛んでしまったので、じゃっかん異なる点もあると思いますが、私の記憶範囲で再現しました。