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春からリターンライダーになったcyapuです。
カメラ、Mac、テニスと「林住期」を楽しんでいたのですが、またまた追加でバイクが趣味に加わりました。
さて、今日はバイクに乗る時に少し暇だったりするので音楽を聴きながら運転なんて考えたりしています。
リターンライダーなので、運転に慣れるまでは少し危なっかしいのですが、やっぱり暇なんですよね!運転している間は、景色ばかり見ていても飽きてくるんです。そこで、音楽と思ったわけです。
多くのライダーがヘルメットに付けているインカムが本当は欲しいのですが
結構、お高いんですよね!
それに、たくさんの種類があって何を選んだら良いのかも良くわからない。
そんな時にコスパ最高なヘルメット内に装着できるヘッドセットを見つけました。
便利なんだけど欠点もたくさんあって、使ってみた感想です。
Amazonで人気No.1のバイク用ヘッドセット
今回購入した商品はAmazonで人気No.1だった「Natuoka バイク用 ヘッドフォン」2450円でした。
インカムが2万円 〜 4万円する価格なのに、2450円て本当に安っ!て感じで購入ボタンをクリックしていました。
パッケージ内はこんな感じです。
中身は、マイク一体型のヘッドフォンと説明書、ケーブルとなっています。
USBでの充電方式となっているので、ここにUSBを挿して充電する方法です。
マイク部分にスイッチと音量の大・小があります。
たったのこれだけなのですが、スピーカー部分に充電器とBluetooth機器が貼り付いています。なので、少しだけスピーカーの厚みがあります。(これが後で困る原因の1つです。)
ヘルメットへの取り付け
ヘルメットへの取り付けは簡単です。
スピーカーにはマジックテープが貼ってあるので、それを剥がしてヘルメットのスピーカーが収まる位置に貼り付けるだけです。
スピーカーにヘルメット用の凹みが付いてると便利ですが、凹みが付いていないヘルメットの場合、スピーカーが収まる位置を探すのが少し面倒です。
何度か設定してからちょうど良い位置を決めてからマジックテープの両面テープを剥がして、取り付けてください。
一応、私のヘルメットでスピーカーが収まった位置はこんな感じでした。
ミッション車のバイクに乗る人は、乗車中に音量等を触ることを考えると、左にマイクセットを設けた方が良いと思います。
私の取り付け具合だと、こんな感じになりました。
少し上からマイクを出し過ぎたかも!もう少し下の方が運転中邪魔にならずによかったです。あとで修正しました。
使った感想
さて、実際にヘルメット内に装着してから2〜3度ですが使った感想です。
Bluetooth接続方法
Bluetoothとの接続はいたって簡単でした。
電源ボタンを長押しするとiPhoneに接続先が出てくるのでクリックするだけで簡単に接続がOKでした。(Amazonで設定の評価が良い点がわかります。)
あとは、iPhoneから音楽を鳴らしてスピーカーの確認をしましたが、音はしっかりと聞こえました。
ちょっと嬉しかったです。
音質
最初から期待はしていませんでしたが、音質は決して良いとは言えません。
とりあえず聞こえる程度と判断された方が良いです。
ただ、バイクに乗ってある程度の速度を出しても音は聞こえます。(自動車専用道路で確認しました。)かなり雑音が入りますが音楽ならOKでした。
逆にPodCastのような話言葉の音は高速になれば聞こえにくくなりました。
電話での音質も同様でした。片方がよく聞こえるので通話は可能です。
不具合等
ヘッドセットを取り付けてから気がついたのですが、スピーカーの右側(マイクが付いていない方)が少し音が小さいです。
初期不良なのか、私がヘルメット内にセットする時にコードを引っ張りすぎたのかも知れません。
スピーカの厚みが厚い
思ったよりスピーカーの厚みがあって、私のヘルメットでは耳部分がかなり狭くなって圧迫感を感じます。圧迫感よりも、耳が痛いです。
これって、けっこうな欠点です。
実際に取り付けるに私はプラスチック部分を外す工夫をしてヘルメット内に収めました。そうすると少しだけ耳部分に余裕が出てきました。(プラスチック部分を外した写真を撮り忘れで申し訳ないです。)
思うこと
正直な感想はインカムが欲しいんです。(泣)
バイクに乗っていても、ある程度の音質には拘りたい。
ただ、沢山あるインカムの中で何を選択すればわからないと言う方には、運転しながら音楽や電話が気軽に出来る実体験用にはとても良かったと感じます。
3000円弱で購入できる製品としては最適だと思っています。
ヘルメットとの相性に問題があるかも
私のヘルメットは、Lサイズですがかなり小さく出来ています。
そのため、ヘルメット内にスピーカーを入れることを考えると、かなり厳しい問題があります。
長期間乗っているとヘルメットの耳部分がとても痛くなってきます。
運転中に気になるので、運転していても集中力がなくなってきます。これは、とても危険なことだと思っています。
なので、今後ヘルメットを購入予定の方は、ヘルメットにスピーカーが収まるように設定されているヘルメットを購入することをお勧めします。
結論的にはとりあえず、試してみたいと思う方は購入してみて下さい。音楽を鳴らしながらの運転はツーリングが楽しくなると思います。
これで、少し運転に慣れると、次はインカム選定に入りたいと思っています。
次は、インカム話でも出来ればと思います。
では
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