カメラのホットシューって何か保護していますか?
私はPENTAX K-50時代から何もカバーせず裸族なんですよね!
実は、カメラのホットシュー部分が剥き出しでいつも気になっていたんです。
「X-E3」を購入したときから、この部分はずっと裸状態です。
よく見ると、ゴミがあったり、誇りがあったりと、汚れがあります。
X-E3は標準でストロボが付いていて、この部分にストロボを付けることができます。 けど、ほとんどつけることが無く買った箱に入ったまま終わりそうな気配がしてて、ホットシュー部分は、裸状態でほったらかしなのです。
電子接点部分なので、ここから水が入ったりしたら、カメラ本体の故障につながる。
そんなしょうもないことで、カメラを壊したくないので、サムグリップ式の保護カバーを買いました。
JJC金属サムグリップ
買ったのは、金属サムグリップ式ホットシューカバーです。
カメラを構えた瞬間にちょっと安定しそうだと思ったので、一石二鳥と思って買ってみました。
想像していたけど、めっちゃ小さいです。中身入ってるのか心配になるほどで箱がこんな感じです。
「THUMBS UP GRIP」JJC製 Fujifilm製品対応で作っているみたいで、箱の横にはX100V、X100F、X-E3に対応と表示があります。中国語と英語の説明で日本語はありません。
Amazonで購入しました。
現物がこんな感じ、箱を開けるとスポンジに包まれて入っています。
カメラと合わせてシルバーを購入しました。
ホットシューカバーだけなら1,000円もしないと思うのですが、このグリップはまあまあ良いお値段しました。(購入時2500円くらい)
これがX-E3のホットシュー部分です。裸だと見えますかね?けっこう汚れがあります。
見れば見るほど汚い、ちょっと恥ずかしいです。
これが現物、X-E3用に作られているので、これを本体に差し込むだけです。
ちょっと高級感がある感じが好き!
では、本体に付けてみましょう!
本体のシルバーよりちょっと薄いかな?なかなか良い感じです。
シルバーと黒のツートンが良いですね~(自己満足ですが・・・)クラッシック風になってきましたね!ちょっと嬉しい。
ホットシュー部分が少し出ているのわかりますか?精度が少し悪いのでしょうか、日本製ならここまでしっかりと隙間なく作られるでしょうね!ちょっと残念な部分。
後ろから見た感じです。TA-X100Vって文字があるのが気に入りませんね!
せめてここにX-E3って文字が入ってほしかった。
付けた感じは少し大きい気がします。あまり使わないけど、VIEWMODEやDRIVEのボタンへのアクセスが悪くなりましたね!
横から見たらこんな感じで、思ったより出っ張って無くて良かったです。収まりも良い感じに見えませんか?
改めて見る「X-E3」の小ささ!
お気に入りのお散歩レンズ「XF27 F2.8」との組み合わせ。
これで街散歩用カメラの出来上がり!ホールドは確実に良くなりました。
こんな感じで親指のサポートが出来ます。けっこう安定していると思います。その分多少のボタン操作とダイヤル操作が犠牲になるか!
ちょっとした新しいアイテムを追加したことで、カメラを持って外に出掛けたくなりました。
これが、大事なんですよね!なかなか持ち出すこと無いので、気分転換にとっては良いです。
使った感想
X-E3はとてもちいさなAPS-Cサイズのカメラなので、基本的に片手持ちが多いです。
このサムグリップを付けたことで親指位置が固定されるので、片手で持っていても落とすような不安感は無くなりました。 撮影時もX-E3を構えた瞬間は安定しています。
一方、ダイヤル操作が少し不便になったり、バッグに入れるときにサムグリップが引っかかったりすることもありました。慣れれば気にならなくなるかと思っています。
今回の目的はホットシューのカバーでしたが、サムグリップ付きもなかなか良いですね!
飽きたら普通のホットシューカバーに変更するかもしれません。
差し込むだけの製品なので、抜けないか?心配される方もいらっしゃるかと思いますが、流石にX-E3用で作っているせいか、一度差し込むと抜けるような気配は無いです。
撮影写真
サムグリップ付けたので、X-E3を持って奈良県の法隆寺付近を散策してきました。下手な写真でお別れです。
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