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「G-SHOCK愛好者」が「Apple Watch SE」を手にした
2024/02初旬に「Apple Watch SE(第一世代)」を手にしました。男性にしてはサイズが小さい40mmです。
3年ほど前にApple Watchほどの機能はなかったけど、Xiaomiの「MiBand4」を使っていました。
「Banggood」で購入したので安く手に入れた割には長い間使った記憶があります。その後、飽きたのでメルカリで処分したのが2年ほど前の出来事です。
それ以来のスマートウォッチ?です。一時は憧れもあったけど、今はそんなに欲しい物にはなっていないけど、偶然手に入ったので使ってみることにしました。
古いApple Watchの手に入れた経緯
アメリカでは今はApple製品と言えば「Apple Vision Pro」の話題で持ちきり、そんな中、約3年半前に発売された「Apple Watch SE」を手に入れました。
経緯は簡単で、子供が「Apple Watch」を買い替えたので古くなった「Apple Watch SE」が私の手元に届いただけの話です(笑)
ちなみに、子供はダイビングが趣味なので「Apple Watch」でも「Apple Watch Ultra 2」を買っていました。あんなに大きい時計が必要かと思ったけど、見せてもらうとなかなか作りもしっかりしてて良い感じでした。
子供が「Apple Watch Ultra 2」購入時に「Apple Watch SE」を下取りに出すと8千円だったようなので、そのまま私がいただいたってことです(嬉)
メルカリに出品するともう少し値段は付くと思いますが、メルカリのやり取りが面倒とのことです。この辺のことはよく分かる。
それにしても、「Apple Watch Ultra 2」って12万円位するらしい。
Apple製品も本当に高くなりましたね!まあ、経緯はどうあれ初代「Apple Watch」が発売されて約9年目にして中古の「Apple Watch SE」を手に入れました(笑)
Apple Watchの魅力
そんな状況で手に入れた「Apple Watch SE」ですが、私なりの魅力は何かと言えば、やはりICOCAやSuica等の交通系カードやクレジットカードを使えることが一番かと思っています。
時間なんて普通の時計と変わらないし、Lineやメールの通知だって「MiBand4」でも十分確認は出来た。今のところ、クレジット機能付きってのが一番かと思ってる。
使いだして、まだ2週間程度なので、これ以上の魅力は今のところない。逆にこれ以上の魅力は本当に無いと思ってきてるのと、ちょっと飽きてきてるのが本音!
デザインはもちろんAppleって感じがする。特に上の写真の文字は最初はダサいと思って使っていたが、見れば見るほど美しく見えてきた。目的が時間なので最も最適なのかも知れない。ここは流石Appleと思った瞬間!
スマート機能の活用と日常生活での便利さ
スマート機能はやっぱり買い物時がスマートですね!財布やiPhone出さなくて良いのは思ったより便利だった!ちょっと恥ずかしいけど、コンビニで初めて「Apple Watch」で買い物デビューもしてみた。ちょっと緊張しながら精算画面に「Apple Watch」を付けて「ピッ!」と鳴った?瞬間ホッとした(笑)アラカン親父が冷汗かいたのを今でも記憶しています。ちょっと癖になって2軒のコンビニを梯子したのを思い出すだけでワロタ
健康トラッキングの進化と身体管理への影響
「MiBand4」でも健康トラッキング機能はあったので、特に「Apple Watch SE」が凄いとは思えないが、Appleの凄い所は、本体よりもアプリの充実感が他のメーカよりもとても優れている。しかも、沢山アプリがあるので自分にあった物を効果的に使えるのがとても便利。やはり、スマートウォッチの先駆者的な面から見てもその充実度はハンバ無いと思ってしまった。
ずっとiPhoneを使っていることもあって、「Apple Watch」との連動性も良くて、お互いがデータを共有できるのも便利です。Appleの強みが出ていますね!
最近、「Google Pixel 8」が春のキャンペーンをしているので乗り換えようかと思っていた時期だったので、実は微妙な感じは残ってる。Androidでも「Apple Watch」が使えれば乗り換えるのだが、とても悩ましい(泣)
G-Shockからの変更点
「Apple Watch」を最近使いながらも「G-Shock」からの変更点を考えてみました。
これは、一目瞭然で「充電する必要がある」ことが一番のネック!時計を毎日充電って、これ本当に不便です。
「MiBand4」は画面も小さいことから消費電力も少なかったので約3週間は使えた。
それに置き換え「Apple Watch」は毎晩充電する必要がある。まあ、約3年半前の製品なのでバッテリーの新品状態が分からないが、現状バッテリーの状態が83%なこともある。けど、新品でもやはり毎日充電は必要かと思う。スマフォに腕時計にイヤフォンと充電ばかり必要な物が多く、本当に面倒な時代です。「G-Shock」なら5年は保つよ!
アウトドアでの頼りになるG-Shockの特徴
子供が購入した「Apple Watch Ultra 2」ならアウトドアでも大活躍すると思うけど、おそらく「Apple Watch SE」は生活防水程度かと思ってる。
「Apple Watch Ultra 2」ならアウトドアで危険な目にあった時に緊急を知らせる機能とかあるらしいが、そんな所に本当に行く人は、「G-Shock」の方が絶対良いよ!「G-Shock」って強度全然違うし、多少乱暴に扱ってもビクともしないし。なんといってもバッテリー気にする必要がない。やっぱりそれなりの性能を確保しているのが良いでしょう。
まあ、あと何年か経つと「Apple Watch Ultra」もその域に入るかもしれないけど。
スマートなデザインとテクノロジーへの挑戦
「Apple Watch」は文字盤が好きなデザインに変更できるのが特徴だと思います。
その反面、普通の時計は最初に気に入ったデザインを購入したらそれを変更することなんて出来ない。ベルト交換程度なら変更は簡単に出来るが、それでもテンションは上がると思う。以前に「G-Shock」のベルトを交換したことがある。
簡単「G-Shock」バンド交換!AppleWatchのようにカラフルなベルトが沢山ある。
私が一番「G-Shock」で好きなのがデザインです。昔から変わらないデザインで時計も見やすい。時計なので時間を確認できるのが一番の理由。今2個「G-Shock」を使っているが
2個ともデザインは昔からのデザインです。けど、これが好き。
「G-Shock」にもっとテクノロジーが加わると最強と思ったこともあるが、あまり沢山の機能が付属してもおじさんは扱えないのが現実。なので、今のデザインで今のテクノロジーだけでOKなのだ。
充電の課題とその対処法
「Apple Watch」に限らず、スマートウォッチの課題は充電だとずっと思っている。他のスマートウォッチはあまり使ったことがないからわからないけど、「Apple Watch」の充電回数は多すぎる。これ改善されない限り常時の腕時計としてスマートウォッチを使うことは私は今のところ考えていない。
充電面でのG-Shockとの比較
「腕時計を毎回充電する!」そう考えさせたのは「Apple Watch」が最初かも?と思う。
ほぼ毎日充電する腕時計の意味が未だに理解できない。おそらくWatchと名乗っているけど、腕時計ではないと思うのが私の持論。
時間を確認する物なのに、充電し忘れてて時間が確認できない時計って意味ある?
G-shockとの比較と書いたが比較にならない別のものと思ったほうが良いと思う。ようするに「Apple Watch」はGadgetなんです。iPhoneも今では電話でなくて小さなPCになってるし。本来の使い方から発展するのがApple製品ですかね?
充電習慣の変化と工夫
現状、お試し期間と思って使っているので、枕元にはiPhone用とApple Watch用の充電器が並んでる。夜寝るときに2つとも充電器にセットして寝る習慣となってる。ただ、一点だけ「Apple Watch」を充電していて良いと思ったのが、夜中に目が覚めた時、「Apple Watch」は充電時に時間を表示してくれてる。(おそらく設定だと思う。)手に触らずに時間を確認できるのはメリットか(笑)そんな感じで日々2台のGadgetを充電する毎日です。
まとめ
結局、手にした「Apple Watch」をどのように使っているか、私個人の使い方として備忘録とします。
新しい時計生活の喜びと課題
「Apple Watch」に限らず、新しいものを触る機会があることは嬉しいことに過ぎない。
時計に声をかけるだけで電話してくれたり、タイマーセットしてくれたり、タッチするだけで買い物出来るのはとても便利な道具です。
ただ、腕時計としての評価はCランクかな?出来ることが多すぎて、最初は物珍しいから使ってみるけど、実際には使わない機能が多すぎる。(個人的な意見)
私は主に使うのは「時間の確認」と「買い物決済」だけになってきた。1ヶ月も使ってないけどそれが結論。
私が貰ったのは「Apple Watch SEの初代で40mmのタイプ」なので、本体が小さい分バッテリーが小さい=機能が多すぎるとバッテリー消費が大きい。このことは理解しているが、やっぱり1週間から2週間は無充電ならもう少し使い方に変化が出そう。
- その他使って気になったこと その1
何故かLine電話の通知が「Apple Watch」に届かない。ググってみるとそのような設定らしい。無理やり変更できるらしいが、変更するとiPhoneでの操作が面倒とかって書いてあった。興味のある人は「Apple WatchでLine電話通知」って検索したらたくさん出てくるのでそちらを読んでほしい。 - その他使って気になったこと その2
Bluetoothの通信距離は10mから100mと聞くが、「Apple Watch SE」を使った感想は少し短い感じがした。週末に趣味でテニスをするのだけど、「MiBand4」の時は30m以上離れていても通信してたけど、「Apple Watch SE」は30m以上離れると通信が悪かった。なんだかな?って感じでした。
未来の時計に期待すること
私としては未だに「Apple Watch」は未来の時計です。勝手な予想だけど、将来的にはiPhoneが無くなって「Apple Watch」だけで人々は生活できるかもと期待はしている。「Apple Vision Pro」を付けて外を歩こうとは思わないが、「HUAWEI Eyewear 2」みたいなメガネぐらいのサイズになれば本当にiPhone不要かも。
色々書いたけど、結果的に私は「G-Shock」が好き!好きと言うか大好き!の方が合うかも。なので、仕事中(平日)は「G-Shock」で一日を過ごすと決めた!充電の心配がないことや余計な情報が無い分、仕事にも身が入る?
「Apple Watch SE」は土日祝日だけで生活して見ることにした。タッチ決済もほとんどが土日なので、これで一旦使ってみる。もしこの考え方が変わったらまた、Blogに書くかも!アラカン親父の「Apple Watch SE」デビュー話でした。