寒いです。こんなに寒い時は「湯たんぽ」が最高です。
年間をとおして最も寒い時期が2月でしょうか?
朝晩の冷え込みが強いせいか、それとも省エネ対策かもしれませんが、私のBlogで「湯たんぽ」記事がここの所、急上昇中です。
無印良品はAmazonで扱っていないので、アフェリエイトの添付は出来ませんが、これで無印良品から何かプレゼントでも届けば嬉しいのですが(笑)さて、「湯たんぽ」ってあまり、深く考えたことがありませんでした。
お湯を入れて暖かいって感想ていどです。そんな「湯たんぽ」を少し興味があって調べてみました。
「湯たんぽ」の由来
「湯たんぽ」は体を温めるためにお湯を入れて使用する容器のことで、お湯の注ぎ口は一箇所の製品がほとんどで中空の容器となっています。
由来は、中国では「湯婆」と書いて「タンポ」と読むそうです。
「タンポ」から間接的に伝わるお湯の温度が母親の体温のように優しく、心地良いことから湯婆の名がつき、日本に伝わってから「湯」が頭について「湯湯婆(ゆたんぽ)」となったそうです。
時代的には、中国では唐の時代で日本では元禄時代とよばれています。今から200年以上前のことです。
「湯たんぽ」の素材
この容器の素材は、古くは陶器・金属が主でありましたが、現代では私が紹介した商品のように樹脂製(ポリエチレン、プラスチック等)の容器が多く使用されています。
容器の表面にある波型加工は、容器自体の強度を確保するために工夫されたそうです。
これにより、上からの圧力に対してもある程度の強度があることと表面積を広くして暖房効果を向上させるために工夫されているようです。
留意事項
もちろんですが、火傷に注意です。お湯を入れる時もそうですが、意外と多いのが低温火傷のようです。
「湯たんぽ」にカバーを付けたり、布で巻いたりすると思いますが、低温でも同じ部分をずっと温めていると火傷になることがあるそうです。
特に、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではお気を付け下さい。
「湯たんぽ」使用後
私の使用方法ですが、夜寝る前に湯たんぽにお湯を注ぎます。
カバーを付けて足元に入れたまま就寝、朝になるといつの間にか足元からお腹周辺に「湯たんぽ」が上げってきています。恐るべき寝相です。
朝起きると、コーヒーを沸かすのですが、その時に「湯たんぽ」で使ったお湯で沸かします。
就寝時間にもよりますが、私の場合6時間就寝ですが、朝でも「湯たんぽ」はじゃっかん暖かいです。
他にも容量が1Lと多いので、朝ごはんの支度に利用できるかと思います。
無印良品の「湯たんぽ」を使用して思うこと
私は購入の際に大きさに迷いました。
大、中、小とありましたが、性格上真ん中を選択するタイプの無難?な人間なので「中」を選択しました。
無印良品の「湯たんぽ」は「中」でもお湯を1L入れることが可能です。(標準)
これが、少し大きかったように感じるのと、お湯を沸かすのが面倒です。
お湯は以前購入した「電気ポット」で沸かすのでヤカンで沸かすよりは早いですが、今から考えると「小」で良かったと思っています。
次回、購入する時は「小」を購入したいと思います。
お勧め度
使用によっては、使い捨てカイロでも代替えは出来ます。
ただし、由来にもありましたが、間接的に伝わってくるお湯の温度が非常に心地よいです。ゆっくりと、就寝につくことができます。
この点は使い捨てカイロでは味わえないのではないでしょうか?また、女性ならカバーを手作りするのも良いかも知れません。可愛いカバーを作ったりするのも楽しいのではないでしょうか
だんだんと暖かくなってくる時期になりましたが、まだまだ活躍する「湯たんぽ君」です。
そろそろバーゲンもあるかも知れませんのでぜひこの機会にご購入すれば良いと思います。
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