はじめに
Yahooオークションで2010年製のTOSHIBAノートパソコンを入手しました。
今まで使っていたThinkPad X61はキーボードが大好きでとても気に入っていました。しかし流石に老朽化が進んだせいか解像度だけが不満でした。最近はBlogを書くようになって、私自身が解像度を求めるようになったことが原因でしょうか。
そこで、少しでも解像度の大きいノートPCを探すために、Blog専用マシンを購入しようと思いましたが、あまり高価な物は必要なかったので、ヤフオクでリビング作業用としてPCを探すことにしました。
偶然にも見つけたのが今回落札したTOSHIBA製のDynabook RX3です。
画面サイズは13インチですが、ThinkPad X61 にまさるほど重量が軽く解像度は現在主流の1366×768でした。ThinkPad X61と比較すると画面からの情報量が圧倒的にことなりこの点に関しては満足しています。
ただし、やはりキーボードはストロークが小さく、私の好みではありませんが、ヤフオクで格安でゲットしたのでそこは我慢することにしました。そんな新PCに少し不具合があって、TOSHIBAのサポートに連絡したところ、サポートの対応が素晴らしかったので、今回の記事にしました。
今回の症状
今回の不具合は、Windows up dateでの不具合でした。普通に使用していたら右下からポップアップが出てきてupdate情報が出たので、単純にダウンロード後PCを再起動したら、Windows7は立ち上がったのですが、デスクトップ画面のままでアイコンが表示されず、キーボードも反応しない状況になりました。
Ctrl+Ait+Dellを押して再起動を試みましたが、何も言うことを聞きません。最後に強制終了するしかないかと思い電源ボタンを押すと電源は一度ダウンするのですが、再び電源をOnにすると同じ画面のままになりました。
ノートPCの電源類を見ているとPCのHDは動いているようで、スリープ状態になっているようでした。何度も再起動を試みましたが、何も回避しません。バッテリーがなくなるまで放置してから電源をつけましたが、やはりスリープ状態で操作不可能でした。私の技術ではここまでです。
サポートへ
今回落札したPCには同封物として説明書が付いていました。あまり説明書を見るタイプの人ではありませんが、かなり困っていたので、説明書を読みましたがぜんぜんわかりません。説明書の最終ページにサポートへの電話番号の記載がありました。新品なら即電話するのですが、5年前の製品でしかも中古(ヤフオク)で落札商品なのでダメもとで電話しました。
最初に電話した所は、修理担当の電話番号です。ここで修理とは異なるのですが、正直に今回の内容を伝えると、20分ほど説明していただき、復帰することが出来ました。すごく丁寧なやりとりで、何を聞いても答えてくれる担当者に驚きました。ヤフオク製品であることも理解されていて、「当社の製品ですから使ってくれているだけでありがたい」とのことでした。
本当に驚きました。新品の保障期間なら理解できますが、中古製品でもこれほどの対応にとても嬉しかったです。
しかも、土曜日、日曜日を問わず、年中無休でサポートをしているようです。もちろんすべて無料でした。
本当に助かりました。
おわりに
今から10数年前にDELLのPCを購入し、初期段階で不具合があってサポートに電話したときは非常に面倒な対応と説明が下手だった記憶があります。今回のTOSHIBAの対応は、まるでAppleCareのサポートに似た対応でした。ひとつ異なるのは、TOSHIBAは夜の9時までサポートしているようです。
昨年、東京オリンピックが決定したときに「お・も・て・な・し」と言葉が流行りましたが、今回のTOSHIBAの対応はまさに日本人らしい対応だったと思います。
TOSHIBA製のパソコンは少しキーボードが弱い感じがありますが、サポートだけは天下一品といった感じです。もし、友人がパソコンを購入するのであれば、TOSHIBA製のパソコンを勧めると思います。
東芝 Dynabook PR35MGAD483AD71 Windows7 Pro Corei3 1.7GHz 4GB 500GB DVDスーパーマルチ 無線LAN IEEE802.11AC対応 webカメラ 10キー付キーボード バッテリー駆動時間約7.5時間 Win8.1Pro UPDATEリカバリメディア付 15.6型液晶ノートパソコン
東芝 dynabook Tab VT484/26K ( Win8.1 32Bit / 8.0inch / Atom Z3740 / 2G / 64GB / Microsoft Office H&B 2013 )
コメントを残す