久しぶりに標準レンズ「smc PENTAX-DAL 18-55mm F3.5-5.6 AL WR」を持って出かけました。オールドレンズやSigmaレンズを使うようになって、標準レンズを使う機会が少なくなっています。この標準レンズは防滴仕様になっているので、梅雨時期に持ち出すには便利なレンズのひとつです。
久しぶりに使いましたが、写りも悪くありません。さすがは、メーカの標準レンズです。今後は、もう少し使っていきたいと思います。
さて、この標準レンズですがレンズ口径が52mmということで、私が大変気に入っている「SMC PENTAX 55mm f1.8」と同径になります。ということは!このレンズにも「ライカ風レンズフード」を装着することが可能!とピンときたので、標準レンズにも「ライカ風レンズフード」を装着して遊んでみました。
レンズフード装着
まずは、レンズサイズの比較です。
左側がオールドレンズの「SMC PENTAX 55mm f1.8」右側が標準レンズの「smc PENTAX-DAL 18-55mm F3.5-5.6 AL WR」です。真上から写した感じでは何となく標準レンズが大きく見えます。
横向きで並べてみました。やはり大きさはズーム機能が付属しているぶん、標準レンズのほうが大きいです。標準レンズはプラスチックですが、オールドレンズは重厚感が凄くあります。また、オールドレンズには先日装着した「赤リング」が綺麗に光っていますね!私のお気に入りです。
まずは、オールドレンズに「ライカ風レンズフード」をつけている写真です。
次に標準レンズに「ライカ風レンズフード」を着けた写真です。
フードでレンズ部分が少し見難いですが、思ったより似合っています。
標準レンズにフードを着けたらどのくらいの長さになるかは、次の2枚の写真でイメージして下さい。
55mmの望遠側での長さです。長く見えますが約11cmです。
広角側でのイメージです。こちらも同様に約11cmです。
「PENTAX K-50」に装着してみました。
まあまあ良い感じではないでしょうか?Camera本体からレンズまでオールブラックなので濃淡がないため見た感じはのっぺりしたように思うかも知れません。フードがシルバーだったらもっと似合っていたかも知れませんね!スタイル的には「アリ」だと思います。
問題がありました。
スタイル重視のCameraLifeなので、「ライカ風レンズフード」を着けただけで満足でしたが、せっかく取り付けたので、写真を数枚撮ってみると、意外なところで欠点がありましたのでご報告いたします。
まずは、下の写真をご覧ください。
フードを装着して、望遠側55mmでの撮影です。モデルはお気に入りのショッカー君です。望遠側では何ら問題はありません。写真が暗いのは少し辛抱願います。
次に、広角側での写真をご覧ください。
18mmでの撮影です。周辺にフードが映りこんでいます。
これは、使えませんね!
短焦点の「SMC PENTAX 55mm f1.8」で使っていたので感じませんでしたが、この「ライカ風レンズフード」は、望遠レンズでの使用のときは要注意となります。
思ったこと
見た目重視のCameraLifeですが、流石にこの情報は皆さんにお知らせが必要かと思いました。レンズフードって装着するレンズによればこのような問題があることを知り私も勉強になりました。
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