小さな財布、土屋鞄製造所「ナチューラ ヌメ革 Lファスナー」を買いました。

土屋鞄

気分転換に休日用の小さいな財布を買い換えました。

土屋鞄製造所の「ナチューレ ヌメ革 Lファスナー」4色あって、お値段7150円です。

財布って2年おきくらいに欲しくなるアイテムの一つです。

今回購入したのは毎日使う財布ではなくて、休日用に持ち歩く財布なので、主にサブの財布になります。

休日は鞄も小さな物を持って歩くので、財布も小さくが基本的な考え方。

ただし、お札を3つ折りにするのは嫌いなので、私の場合このL型サイズがベストになります。

前回(2018年11月)も同じデザインのL型財布をCreemaで購入しました。

小さくて便利な「L字ファスナー付き革財布」を買い換えてみました

その後、雑誌付録も使いましたが、結局L字が一番使い易いと思っています。

「Monomax7月号」付録の財布をGetしました、2016年の付録と比較してみた。

だんだん現金を使うことが少なくなってきましたが、私の場合財布は何となく持っていたいアイテムですね!

土屋鞄製造所

十数年前に革製品で検索して見つけたお店「土屋鞄製造所

「時間を超えて、愛されるものを」

世に送り出している会社ですね!

会社概要を見てみると、1965年創業なので既に半世紀を超えている会社でした。もうすぐ人間では還暦の域に入りますね!私と同じで林住期世代です。(笑)

記憶では以前も「土屋鞄製造所」で小さな財布を買いました。

それ以外の商品もかなり良い物が多いので欲しくなるのですが、お値段が良いこともあって、なかなか手が出ないのが現状です。

ナチューラ ヌメ革 Lファスナー

「ナチューラ ヌメ革 Lファスナー」カラーはチョコを購入しました。

いつも買う色はブラウンが主体なのですが、ちょっと濃い色をチョイスです。

梱包をとても良いですね!最近は買い物袋をいただけないのですが、流石にお洒落なお店は写真には写っていませんが、しっかりと手提げ鞄に入れてくれました。開封したのが上の写真です。

同封されている革に関する冊子も久しぶりに読みましたが、革ってやっぱり手入れすればするほど馴染むようです。

どうしても面倒になって手入れってしなくなるタイプなのですが、買った瞬間は今回は頑張るぞ〜なんて思ったりします。たぶん、3か月も持たないかも(泣)

ちなみに、今使っているL型財布です。

かなり良い色になってきましたが、革の質感が少し悪いので、テカリも中途半端ですね!確かお値段は3000円位だったと記憶しています。

本革では無い感じですが外にあるポケットが便利でした。よく使う、クレジットカードにアクセスしやすいのが良かったです。

今使っているL字財布と今回購入した土屋鞄製造所の「ナチューラ ヌメ革 Lファスナー」を並べてみました。

ほぼ同サイズですが、少しだけ今回買った「ナチューラ ヌメ革 Lファスナー」が大きく感じます。

たぶん、まだ革が馴染んで無いからだと思います。革はある程度伸び縮みするので、使っているうちに大きさも変わってくると思います。

参考に、サイズですが外寸=縦9.8×横12.6×厚み1.7cmで重さ約70g

金具色はゴールドです。

嫌味のない光具合ですね!財布で一番ストレスがあるのが、この金具の部分です。

ここの滑り具合で財布を開けたり閉めたりする時に凄くストレスを感じます。

なので、お店でも何度も試しました。流石は土屋鞄製品です、同じカラーの製品を数品だしてもらいましたが、どれもこの金具部分がとてもスムーズでした。

物作りに拘っている点が良くわかりますね!消費者の心を掴んでいます。

財布の中はこんな感じです。

お札を入れるスペースと小銭を入れるスペースがあります。だいたい、L字財布ってこんな感じかな?

さりげなく、ロゴが中にありました。

外見にロゴがなかったので、「ナチューラ ヌメ革 Lファスナー」にはロゴが入ってないのかと思ったら、中にありました。

外は革を主にしたいのでしょうか?人によればロゴが目立つのが嫌な人も居ると思うので、正解かな?

だいたい休みの時に持ち歩くのがこの程度、ちょっとBlog記事に載せるのでお札割増です。(笑)

最近は、iPhoneにアプリがあるので、ポンタやTポイントカードは不要なのですが、iPhoneアプリをいちいち立ち上げるのが面倒なので、私はカード持ち歩いています。

先程のお札などを収納するとこんな感じです。

結構枚数ありましたが、すんなり治ります。

お札の収納方法を小銭入れに跨いで収納する人も居ると思いますが、私は片側にカードで、反対側にお札を入れます。

その方が取り出しやすいと思っているから、ずっとこの方法で使っています。

チャックを閉めるとこんな感じ!収納十分です。

このままジーンズの後ろポケットに入れたり、小さな鞄に入れています。すっと入るサイズですね!なかなかお気に入りです。

革製品の注意点

同封されていた冊子に革の注意点がありました。何かのために参考にメモっておきます。

天然の表情

・天然の表情を活かした仕上げをしている革の場合、動物が元々持っていた傷やシワ・血管や毛穴の痕跡、肌目のバラツキ、色むらなどの自然な表情をお楽しみいただけます。これらの表情は、使い込んでゆくうちに日光や温湿度、皮脂や摩擦などによって色味や艶を増し、その革だけの個性的で味わい深い風合に熟成します。

色落ち・色移行について

・天然皮革の場合を損なわないよう**染色を施しているので、水漏れや摩擦などにより、色落ちをしたり洋服等に色が移る場合があります。**とくに雨の日のご使用や、明るいお色の洋服でのご使用はお避けください。

・保管の際は、色移りを防ぐため他の淡い色の物と重ねたりしないようにご注意ください。

水漏れについて

革に水分が付着した場合は、シミや変色・色落ち、水ぶくれや型崩れのおそれがあるので、乾いた布でお早めに水分をお拭き取りください。

・防水スプレーを事前にかけておくことで、上記の被害を軽減することをできます。また水性の汚れを軽減し、拭き取りやすくなる効果も期待できます。※防水ファインレザーには不要です。

淡い色の革について

・淡い色や明るい色の革の表面には、バニラビーンズのように見えるごく小さな黒い点々が現れる事があります。こちらは革の特性によるものですので、ご安心ください。

・淡い色の革は汚れが心配ですが、防水スプレーのご使用により、汚れの付着を緩和することが期待できます。※防水ファインレザーには不要です。

カビ予防について

・カビ予防のためにご使用されない時は通気の良い場所に保管し、中にはタオルや丸めた新聞紙をちり紙に包んだ物などを詰め、ときどき日陰干しや乾拭きなどをして湿気を除去してください。

ビニール・ポリとの密着注意について

・他の革製品やビニール・ポリエステル・ゴム製品等と密着して保管しておきますと、色移りやべたつき生じる可能性があります。また、熱や薬品にもご注意ください。

金具やファスナーの錆について

ファスナーや錠前などの留め具、底鋲、ハンドルやショルダーストラップなどの接続部などに使われる金具は、湿気や摩擦などにより錆や色落ちで革や洋服を汚す場合がございますので、ご注意ください。

・金具部分は、湿温度や空気中の化学物質の影響などによって酸化(錆)・変色・腐食を起こす場合ございます。

生地について

・生地部分には天然繊維ならではの織り色のムラがランダムに現れ、味わい深い表情を生み出してきます。

・生地部分も、水が染み込むと色落ち・色移りや型崩れを起こすことがありますので、濡れた場合はすぐに拭き取ってください。また雨天の場合は、予め防水スプレーをご使用ください。

・生地部分も雨や摩擦により、色落ちする場合がございます。薄色の服を着用の際はご注意ください。また、濃色の服の色味が、生地部分に色移りすることもございます。

・生地部分を尖ったもの等で擦ると、繊維がほつれることがあります。また、摩擦によって、生地の表面に毛玉が生じることがあるのでご注意ください。

・生地部分のお手入れは、ブラッシングや柔らかい布での乾拭き等、ホコリを落とす程度で結構です。消しゴム等で汚れを落とす場合は、繊維の毛羽立ちにご注意ください。

革って同じ物が無いと聞きますが、動物が元々持っていた傷やシワも表現されるんですね!使って行くうちに、変わるのも楽しいです。ただ、この革製品を使うことで、動物が犠牲になっていることも考えると、判断が難しいですが、その分丁寧に長く使いたいと思います。

ここまで、冊子を読んだことは無かったですが、革製品って本当に扱いが難しい反面、好きな人には楽しいアイテムです。

ナチューラ ヌメ革 Lファスナーを買ったお店

お仕事で週末に名古屋に行きました。

以前にも名古屋に行った時に、土屋鞄製造所があるのことを知っていたので、帰りまで時間があったことからお店に立ち寄りました。

名古屋店はJR名古屋駅から5分圏内にあります。(他の私鉄からもとても近いです。)

住 所

〒450-0002

愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1

ミッドランドスクエアB1F

とてもお洒落な店内で、展示されている商品も沢山ありました。買う物を予め決めてから行かないと思わず他の商品を購入しそうになります。

また、店員の方もとても知識が豊富でした。革の説明はもちろんですが、ご自身が使っている革の感じも教えていただきました。その結果、今回買ったカラーをチョコにしました。「チョコとても良い感じになりますよ」って言われて、それを期待して購入に至りました。

商品を選んでいる時も、同じチョコの財布でも革によって性質が異なるので、数品同じ物を出してくれました。傷やシミの位置が自分好みを選択できるようです。私が見たらそんなにわからなかったのですが、詳細に説明していただいて理解出来ました。

他にも「数か月したら、一緒に革の手入れをしたいので、近くに立ち寄ったらお店に持ってきてください」って言われました。その時に革の手入れの方法を教えてくれるらしいです。

売るだけではなく、売った後もしっかりとアフターフォローしれくれるのは助かりますね!名古屋店で購入してとても気持ちよかったです。

財布って秋に買い換えるのが良いって聞きますが、欲しいの物は買う時に買う!これが一番です。

早く、この革が変色して馴染んでくるのが楽しみです。

【PR】お友達紹介プログラム

BlogRankingに登録しました。

土屋鞄

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください