【検証】INIU モバイルバッテリーPOWER BANK BI-B41

モバイルバッテリー

散財王で知られるユーチューバーの「ドリキンさん」が「MetaQuest Pro」紹介時に購入していたモバイルバッテリーINIU製品を購入しました。

通常価格、約2,100円で販売しているのですが、セールで1,000円OFFだったので飛びつきました。 モバイルバッテリーはAnker製と決めていたのですが、ドリキンさんが使っていることで何となく信頼感があったのと災害時の懐中電灯としても使える点が面白いと思って、INIU製モバイルバッテリーを購入しました。

INIUモバイルバッテリー 10,000mAhの特徴

ワンちゃんの肉球がトレードマークなのでしょうか?このマークがとても可愛いです。私も愛犬家と言うこともあって購入に至りました。もしかしたらメーカさんのイメージは犬じゃないかもね(笑)特徴はこんな感じです。

INIUモバイルバッテリーは売れてる

イギリス/イタリア/スペイン/フランス/カナダなの世界各国で累計255万台以上を販売している人気商品で、購入後3年間の品質保証が付いています。 バッテリーって少し不安なところもあるので、保証は嬉しい

モバイルバッテリーのサイズ感

本体サイズは約132 x 68 x 12 mm、重さは約 198 gです。スマフォ1台分かな?バッテリーとしては最近の流行で薄型なので、持ち歩きやすいサイズ感だと思います。

3A急速充電付き

他社品より優れており、2倍の高速充電を実現しているそうです。今使っている他社の製品の充電がとても遅いのでイライラしていましたが、これで多少楽になるのでしょうか出力特徴として最大3Aまで自動調整できますがPD、QCには対応していません。

USB C入力+出力/3台同時充電

出力ポートはUSB-CとUSB-Aの2つを備えており、3つのデバイスを同時に充電も出来ます。同時充電は非常に便利な機能だと思います。同時充電時に本体が熱くならないか、これから使って検証していきます。

10,000mAh大容量

iPhone14に約1.6回、Samsung Galaxy S22に約1.7回、その他ほとんどのスマホに複数回の充電が可能

安心保護機能

過充電保護、過放電保護、過熱防止、漏電保護など各種保護機能を備え、PSE、FCC、METI、RoHSなどの認証をクリア

INIUモバイルバッテリー 10,000mAhの詳細

外観

モバイルバッテリー

カラーがブラックを購入したので、文鎮のような感じですが、実はこのバッテリーは4色展開になっています。

ブラック、ブルー、オレンジ、レッドなので、ありがちなブラック一色ではなく女性でもカラフルなタイプを選択する事が出来るので楽しいのではないでしょうか!

iPhoneがレッドなのでレッドも少し気になったのですが、おっさんがレッド持つのもどうかな?と思ったのでシンプルなブラックを選択しました。ブラックもカッコ良いですよ。

日本語説明書付属

モバイルバッテリー

バッテリーなので使用方法は簡単ですが、しっかりと日本語の説明もあります。この辺りは日本でのユーザーもしっかりと意識してくれてるのだと思います。よくある日本語が可笑しい等ありませんでした。好感度高いですw

PSEマーク

モバイルバッテリー

もちろんですがPSEマークもしっかりと付属しています。(見えるかな?)

上側面

モバイルバッテリー

左がUSB-C(入力、出力)が1つ、右の2つがUSB-A(出力)LEDと思うのですが、左2つ目に懐中電灯が付属しています。

側面

モバイルバッテリー

電源ボタンが1つあります。電源ボタンを1度押すとバッテリー残量の確認が出来ます。2回押すと懐中電灯が点灯します。

災害時にこの懐中電灯使えそうです。しかも、スマフォや等も充電できるし、このアイデアは良いと思いましたね!最初は懐中電灯?て思いましたが、意外と便利です。

自宅のデスク下のパソコン配線を直す時にデスクにINIUモバイルバッテリー置いてるので、ちょっと2回押すと直ぐに点灯します。本当に便利機能です。

自分でも「こんな時に使える」ってちょっと嬉しかった。

サイズ感

モバイルバッテリー

今使っている2つのバッテリーと比較しました。一番左がINIU製で真ん中が100均で買ったモバイルバッテリー(確か約1,000円だったので、INUI製品と購入金額が変わりません。)一番右がAnker製です。確か5年ほど使っていると思います。(最近、5,000mAhの内50%程度しか充電能力が無くなった気がする。)

Anker製品は別として100均製と比較すると少し小さくて薄いです。

モバイルバッテリー

横から見ると厚みなんてこんなに違います。100均製と比較すると薄く見えるのではないでしょうか?重量感もかなり違いますよ!写真ではわかりにくいかも?

モバイルバッテリー

Anker製の良い所は直接コンセントにさせることですね。これかなり便利です。なので、今回もAnker製品を購入予定だったのですが、価格にして6,000円以上したから今回はパスしました。

折畳プラグ搭載のモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」購入!

充電残量の確認方法

モバイルバッテリー

充電残量はこの肉球で確認できます。全部で5パターンになっていて、前灯時が100%で1つ消える毎に20%減っていきます。

数字で表現された方が一番良いとは思うのですが、このデザインから考えると数字よりこちらの方が可愛くてよいのでしょうね!まあ、最後の1つになった時点で充電すれば良いと思うだけでOKです。

懐中電灯として使える

モバイルバッテリー

記事上でも何度か説明していますが、懐中電灯を点けるとこんな感じです。

お昼間撮影だったので明るさが微妙かも知れませんが、役に立つ程度の灯りです。もちろん、外を散歩する時に使えるか?って考えは別です。ちょっとした灯りを使いたいと思った時だけのオマケと考えてください。

電源ボタンを2回押すとスイッチオン、2回押し直すと消えます。(覚えましたか!)

本当にあれば便利機能です。いざとなった時に役にたつナイスアイデアですね。

収納袋とケーブル

モバイルバッテリー

最初、ケースを開封した時はケーブルが入ってないと思いました。

ケーブルは既に自宅に転がっているので問題は無かったのですが、箱の隅っこにケーブルと収納袋が入っていました。収納袋にもINIUタブがしっかりと付いています。

本体とケーブルの両方とも収納することが出来ました。収納袋に入れてもそんなに、詰まった感じは無かったので持ち歩き時に不便はないですね!後は本体の充電時にコンセントに刺すアイテムだけ持っていれば出張でも困らないと思います。

INIU PowerBank BI-B41使用感

モバイルバッテリー

購入後まもないので使用感と言っても主にはiPhoneやコンデジの充電がメインなのですが、単純に普通に使うことが出来ます。(当たり前なんだけど)

保証が3年付いていますが、品質保証って何処までの保証なんでしょうか?って思いますね。充電能力が約50%になった時にメーカーに連絡して何か対応してくれたら嬉しいけど、おそらくダメでしょうね!

Anker製品は約5年使って50%の能力が残っています。今でもこれを使っている時が多いのですがずっと不安でした。けど、やっぱりコンセントに直接刺せて本体を充電できるのはとても便利。(高いけどね!)

一方、100均で買ったバッテリーは1年も保たないままダメになっています。一番ダメな点が充電するのに7時間以上かかります。しかも、いつまで経っても100%にならない。さすが100均製と思っています。

INIU製のバッテリーはもちろん、スマフォ充電にも使いますが、一番使いたいのが電熱ジャケット用に使おうと思っています。ちょうど、バッテリーを入れるポケットが細長いのでそこに上手く入りそう。しかも薄いのでバイク運転時にもフィット感増して運転に集中できるのが良いと思っています。

セール価格でしたが、10,000mAhのバッテリーが約1,000円で購入できたのはとてもラッキーです。2年持てば十分かと思っているので、とりあえずガンガン使ってこれからも使用感をコメントしていきますね!

Amazonを見ていると、意外と800円OFF等やっているので、こまめにチェックする方が良いと思います。

それにしも、流石に散財王のドリキンさんが買った製品はハズレがないです。

この製品を購入してから愛犬の肉球が気になってしかたない(笑)

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