先日、RICOHからGRに関するアンケートがあったので、久しぶりに「GR digital Ⅳ」を持ち出して、京都府宇治市にある平等院にお散歩に行ってきました。
http://www.byodoin.or.jp/ja/index.html
当日は、初夏を伺えるような真夏日でしたが、まだ少しだけカラッとしていたので、これから訪れる真夏の暑さとは違って、過ごしやすくてとても良いお散歩になりました。
平等院とは
平等院の入り口でいただいた資料によると
平等院は、永承7年(1052年)関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建されました。その翌年の天喜元年(1053)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在鳳凰堂と呼ばれている、経典に描かれる浄土の宮殿をイメージした優美で軽快な建物です。庭園は浄土式の借景庭園として史跡・名勝に指定され、現在鳳凰堂周辺の洲浜や平橋・反橋などが整備されています。
その他にも、平等院には大和絵風来迎図、梵鐘、鳳凰一対など平安時代の多くの文化財が伝えられています。特に11世紀の仏像群としては唯一伝来する、雲中供養菩薩像52躯は、いずれも雲に乗り、様々な楽器を奏で舞うなど、伸び伸びと繊細に彫り上げられています。平等院は、「古都京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されています。
と説明されています。
世界遺産になったのが、1994年なので既に23年がすぎています。
そのためか外国からの観光客からもかなり認知されているようで、たくさんの外国人が訪問されていました。皆さん、写真を撮りながら10円玉と見比べたりしていて、とても面白い光景でした。
10円玉に印刷されていることでも有名な建物ですが、周辺の池と豊かな自然が上手く調和しており、とても美しく歴史ある観光スポットになっています。
なぜ、10円玉に印刷されたのかを知りたくて、いろいろ調べると下記のサイトに行きつきました。とても、参考になりました。
https://spirituabreath.com/byoudouinhououdou-9329.html
私が平等院の中で感動したのが、写真撮影は出来ませんでしたが平等院敷地内の鳳翔館にある雲中供養菩薩像26躯です。
仏像さんと言えば大きいか人間の背丈位の大きさを見ることが多いですが、この雲中供養菩薩像はとても小さいものでしたが、迫力ある仏像さんでした。
じっと見ていると今でも動き出しそうで小さいながらもとても迫力がありました。本当に思わず見入ってしまいました。
撮影記録
長々と平等院のことを書きましたが、「GR digital Ⅳ」で撮影した最寄り駅から平等院、周辺のお店などです。
JR奈良線の宇治駅です。この駅から徒歩で平等院まで約15分だったと思います。長いようですが、途中に沢山のお店もあったので、歩いていても飽きません。
大通りを通り過ぎると、歩きやすい路地が出てきます。その路地には沢山のお店がありました。途中でお風呂屋さんもあったのですが、普通に歩いていると見落とすようなお風呂屋さんです。
お風呂屋さんの名前は「有馬湯」残念ながら夕方から開いているようです。普通の一軒家なので、びっくりしました。玄関が二つに別れていて、男湯と女湯になっています。
[wc_row] [wc_column size=”one-half” position=”first”] [/wc_column] [wc_column size=”one-half” position=”last”] [/wc_column] [/wc_row]このお店はCMで見たような記憶があります。
もっと沢山のお店がありました。そうこうしている間に、あっという間に平等院に到着しました。
右側に見える建物で入場料を支払います。確か600円だったように記憶しています。
中は、禁煙、飲食禁止、写生禁止となっています。(当たり前ですが)
で、目的の鳳凰堂に到着!
鳳凰堂の中に入ることも出来ます。(別料金が必要)
池とマッチしてとても綺麗でした。
「鳳翔館」ここに、雲中供養菩薩像があります。館内は写真撮影禁止となっています。入館は、平等院の入園料に含まれているので無料です。お土産やさんもありました。
時間にして1時間から1時間半もあれば鳳凰堂から鳳翔館まで見ることができると思います。
入り口でも思っていたのですが、この門にある黒いお椀のようなものは何を意味しているのでしょうか?不思議で思わず写真撮ってしまいました。
平等院の横には、スタバがありました。
なかなか良い感じで周辺とマッチしています。スタバの建物は周辺との調和も上手くとっているといつも感じます。スタバ力を前面に出さない点が評価されますね!
平等院は京都府宇治市にあります。宇治市と言えば宇治茶が有名なので、駅から平等院までの通りには沢山の宇治茶に関連したお店がありました。
お土産には宇治茶関係が良いと思います。
[wc_row] [wc_column size=”one-half” position=”first”] [/wc_column] [wc_column size=”one-half” position=”last”] [/wc_column] [/wc_row]建物も古風な物が多く、京都に見合った感じです。
[wc_row] [wc_column size=”one-half” position=”first”] [/wc_column] [wc_column size=”one-half” position=”last”] [/wc_column] [/wc_row]私は宇治茶でもなく宇治アイスでもなく、おっさんなのにケーキを食しました。
宇治茶の抹茶色がとても綺麗で甘めも抑えたとても美味しいケーキでしたよ!
思うこと
GW中のお花見学から先日の葛城山もそうですが、春先は自分でも思ったより活動的です。
この季節は暑さもほどほどなので本当に気持ちよく散歩出来ます。あと、半月もすれば梅雨に入るので、ジメジメとして嫌な時期になって来ると思いますが、カメラを片手にお散歩はとても楽しいです。
久しぶりの「GR digital Ⅳ」でしたが、やはり明るいレンズは写真も綺麗で見ていても飽きませんね!
では、また次のお散歩報告できるようにお出掛け計画しておきます。
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