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久しぶりのキーボード購入です。
前回が、2016年10月1日
折りたたみキーボードとしては私が使っている中で、最高の逸品。
ただし、国内で使うには技適マーク問題があって、使うには戸惑うばかりです。
海外旅行や出張時に必ず持ちだすお気に入りのアイテムとなっています。
今回、約2年ぶりにキーボードを購入しました。噂に聞いていた「HHKB Lite2」 キーボードです。
HHKB Lite2 For Mac 購入経緯と購入先
購入経緯は間違いからの出発!
キーボードを購入しようと思っていたのですが、本当は「HHKB Pro」を買う予定でした。
しかし、流石にいきなりキーボードに2万円代の金額を投資するのは危険かと思って、調べていると、「HHKB Lite2」があることを知りました。
キータッチ感覚はProと流石に違うと思います。(具体的には)
静電容量の変化を検出するスイッチ構造で、物理的な接点が無いのでスイッチ自体は半永久的に使用できます。接点が無いので、キーの反発構造に制約はなく、自由な設計が可能です。
上下2枚の接点シートがキータイプによって触れ合う仕組みになっています。構造が簡単で、安価に製造できるので多くのキーボードにメンブレン式が採用されています。
以上のようにキーボード本体の作りが全然違います。
ただ、同じメーカが製造するキーボードだけに少しは感覚が分かるかと安易な考えで購入しました。
購入先は久しぶりのヤフオクで
基本的にこのBlogで紹介してる商品のほとんどがAmazonです。
なので、今回も購入計画した時にAmazonの「ほしい物リスト」に登録していました。
「HHKB Lite2」の売値相場は、約5千円半ばでした。他でも調べたのが、メリカリで中古価格で3千円半ばでした。
中古が多くて使用頻度としては、2年位使った出品例が多くいらっしゃいました。
そのため、2年間使ったHHKB Lite2よりも5千円半ばの新品が良いと思って、Amazonで購入手続きに入ろうとした時に、ふと思い出して久しぶりにヤフオクを確認しました。
やはり、こちらでも中古で3千円程度+送料だったので、メルカリとあまり変わりませんでした。
そんな時に、出てきたのが使用期間1か月の「HHKB Lite2 for Mac」でした。
カラーは黒を購入する予定でしたが、白だったので諦めようと思いましたが、写真を見る限り綺麗だったし、送料込みで3千円だったので、気がついたら「落札ボタン」を押していました。即買い状態ですね!
「HHKB Lite2 for Mac」のご紹介
今時、開封の儀なんてと思いましたが、久しぶりにやってみたいと思います。
郵送で送られてきた外箱から
外箱を見る限り、Macのマークがかなり古い感じです。もしかして、結構古いタイプのキーボードなのか?そう感じた外箱でした。
写真撮り忘れましたが、これにドライバCD-ROMが付属されていました。
このドライバをインストールするとMac的には使いやすいとか
https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lite2mac/feature.html
キーボード本体
外箱からは想像も付かなかった内容でした。流石に試用期間1か月と聞いた通り、とても綺麗です。
黒が希望でしたが、「ホワイト」とても綺麗です。
デスクが黒なので、白がとても綺麗に見えますね!なかなか良い感じです。型番は「PD-KB200MA」となります。
Mac専用に見えますが、実はWindowsでも使う事ができます。
Mac用レイアウト
キーボードを詳しく見ると、Mac仕様となっています。英字キーボードが良いでしょ!
愛機のMacBookAir13も英字キーボードにしていますが、やはりすっきり感があります。
英字キーボードにして正解でした。
それにしても、これだけアップで撮影しても本当に使用感はまったくありません。中古で購入した割に本当に綺麗だった事が嬉しいです。
その他機能
上側?という表現が正解でしょうか、ここにカスタマイズ機能とUSB(1.1) HUB×2個付属しています。
USBの規格は今時1.1ですがSDカードを取り込むときに使えそうなので、スピードは遅いかも知れませんが、多少便利かもと思っています。2つあるのは便利かも知れませんね!マウス接続もできそうです。
使い勝手に関しては、また報告したいと思います。
これが、カスタム可能な部分のピンです。
全部で4つピンが上下にon offする事が出来ます。
購入時は、3つ目のピンだけがon状態でセットされているようですが、最初はノーマルに戻して、使い方を学んでみたいと思っています。
背面
背面にもカスタム時のピンの設定説明がありました。
それ以外はお約束のスタンド部分があります。背面もとても綺麗でした。
側面
HHKB Lite2は今まで使っていた安物キーボードと比較するとかなり高さがあります。
スタンドを立てなくても、結構高いです。
スタンドを立てるともっと高くなります。
もしかすると、アームレストが必要になってくるかも知れません。使ってみてから考えたいと思います。
「HHKB Lite2 for Mac」を使った感想
「HHKB Lite2 for Mac」の沢山のレビューが既にありますが、総合的な評価は満足されている方が多いようです。そのため、購入時にはかなり期待して購入しました。
「HHKB Lite2 for Mac」が届いてから約3日間ですが、実際に使った感想ですが、皆が評価するほど「大満足」とはなりませんでした。
良い点
キーストロークが深いのが良いのは確かです。一文字づつ文字を打った感じがあるキーボードは好きです。
最近のキーボードは浅くて、ペチペチ感が苦手です。以前、中古で購入した「Dynabook RX3 SN266E」
この時のキーボードは最悪でした。
MacBookAir13もキーボードがあまり好きではありませんが、「Dynabook RX3 SN266E」よりは、かなり良いと思っています。
それから考えると、「HHKB Lite2 for Mac」のタッチ感はとても良いです。1時間ほど打っていても疲れなかったことが良かったです。
Blogに限らず、文字を打っているときは結構指先が疲れてくるので、途中で何度か休憩をするのですが、「HHKB Lite2 for Mac」の場合は、問題ありませんでした。
もう一点良かったのは、裏面のスタンドを立てた方が私は使いやすかったです。
最初はかなり角度があって、これは手首に影響が出そうと思ったのですが、意外とこの高さの方が私には合います。
今のところ、アームレストなしでもOKです。
残念な点
キーボードの打音にもっと期待していたのですが、これは普通でしたね!もっと、打ってる感の音が欲しかったです。
その他は、キーボードの配置がまだ理解していないので、なかなか思った文字を打つにも時間がかかります。
特に、BSキーと半角全角変換キーを良く間違います。
最後に思うのは感動がそれほど無かった点です。
「HHKB Lite2 for Mac」で感動できるかと言えば、何も無かったです。
通常より少し良いキーボードに感じました。
それ以外は今の所OKです。
評価的には10段階で6ぐらいですから、中より満足な方と言えます。
思うこと
さて、満足度を6と評価しました。
購入価格が3千円なので、6評価は十分だと思います。
「HHKB Lite2 for Mac」を購入して一番感じたことは、定価で約5千円で販売しているこのキーボードで、まあまあの評価をしたのですから、2万円相当する本命の「Happy Hacking Keyboard Professional2 」を打ってみたくなりました。
打ってみたいと言うかはっきりと言うと、「欲しくなってきた」と言うのが本音です。
やばいくらいに欲しくなってきたのが本当に怖いです。
キーボードに2万円なんて高価すぎて今の所、投資できませんが、ゆくゆくは投資しそうなくらい、興味が出てきました。
アドセンスやアフェリエイトでBlog収入がある程度安定してくると、もしかしたら購入手続きに入るかも知れません。
次のキーボード購入報告の時は、「HHKB Pro」だったら嬉しいです。
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