東京ではマクドナルドがホテルになる。

「東京ではマックがホテルになる、その光景に驚いてしまったの」こんな記事を読みました。
アムステルダム在住のオランダ人フォトグラファー、Simone MuddeさんとOlivier van Breugelさんは、東京で見た”奇妙な光景”をフォトグラフとして素敵な作品にされています。
このような東京の街を見て外国人の方はどのように感じたのでしょうか?

安全・安心の日本社会

この記事を読んで思ったのは、最近日本でも昔よりかなり治安が悪くなってきている感じはありますが、やはり日本は「安全・安心」な国だと思いました。世界都市東京で深夜マクドナルドで仮眠をとっていても、何もおこらず始発で帰ることができるほど、日本は良い国だと思いました。
海外ならどうでしょうか
例えば泥酔して、マクドナルドで仮眠をとっていると、スリの被害に合うのでは無いでしょうか?スリのプロから見たら、最適な的になるように思います。
それに、同じく大都市のニューヨークなら地下鉄が24時間走っています。ロンドンでも近々24時間営業する路線が出てくるそうです。そう考えると、東京の地下鉄も24時間走っても良いのかなと思います。

生活スタイルの変更

私は以前のBlogでも書きましたが、バブル時代に就職しました。週末は必ずと言って良いほど飲み歩いていました。もちろん、帰りの電車なんてありません。タクシーでの帰宅です。
当時を振り返ると、今のような24時間営業するお店はほとんどありませんでした。記憶ではサウナがありましたが、飲んで遅くに入ろうとしても満員で入館することも出来ませんでした。そのため、自然と帰宅するしか無いのです。タクシー代が高くついても当時は経費等で落とせた時代です。
そう考えると、マクドナルドで100円コーヒーを購入するだけで一晩を過ごせると思えば良い時代?かと思います。確かサウナでも寝床を確保すると5000円位は必要だったと思います。
それ以外に感じるのは「若い人が入れるお店が増えたこと」でしょうか
当時は、飲みに行くとほとんどがスナックやショットバー等のアルコールが出てくるお店しかなかったと思います。今では、ファミレス等の通常の飲食業も24時間開いているので、深夜遅くまで遊ぶことも可能になったことでしょうか

思うこと

「今の若い者は・・・」といった言葉があります。
いつの時代にも出てくる言葉ですが、さいきん私もこの言葉を使うようになってきました。歳をとった証拠でしょうか
インターネット、スマフォ等とても便利な時代になっています。その反面、これらによる犯罪等も多く発生しています。
昔が良かったとはあまり思いません。やはり、進化していく時代を過ごせている事はとても幸せであり、嬉しく思います。
ガジェット等の進化は今後もますます進化していき、便利になると思います。
ただ、最近思う事があります。
ガジェットの進化のスピードに「人」はついて行っているのでしょうか?
便利になりすぎたことにより、「人」が孤独になっていないのか
おじさんはこの記事を読んでそう思いました。

タイトルとは話が離れました、反省です。
「MC HOTEL TOKYO」素敵なタイトルの本です。
著者のサイトもとても素敵です。
興味のある方はご覧下さい。
素敵なサイト

http://www.oliviervanbreugel.nl/


マクドナルド 失敗の本質: 賞味期限切れのビジネスモデル

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