「東京駅開業100周年記念Suica」がやっと届きました。

やっと届きました。

騒動があってから約1年でしょうか

先日、入金してからは思ったより早く届いて驚きです。

「東京駅開業100周年記念Suica」専用払込票がやっと届きました。

3月初旬に送られてきました。

同封品

さて、さっそく同封品の確認です。

R0014271

「東京駅開業100周年記念Suica」ご購入の皆さまへ

の書類と、Suicaカードと厚紙に東京駅の歴史が記入されたものでした。

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約1年待ったので、実際の感想はSuicaカードが思ったより「しょぼい」って感じでしょうか

色も、白っぽいのでいまいちぱっときません。

東日本のイメージカラーのようにグリーンが良かったと個人的には思います。

いろいろな制限

このSuicaカードですが実はいろいろと制限があるようです。

1)不良カードの交換

「東京駅開業100周年記念Suica」ご購入の皆さまへ

(略)

<交換・返品について>
●Suicaカードとして使用できない等の欠陥がある場合には、到着から7日間以内に発売事務局までお電話にてご連絡ください。それ以外の交換・返品はお受けできませんので、ご了承ください。
●到着から7日を過ぎてSuicaカードとして使用できなくなった場合や、払いもどし等についての詳細はSuicaのホームページ(http://www.jreast.co.jp/suica/)をご覧いただくか、JR東日本の駅係員までお尋ねください。

7日以内って、既に過ぎてるし

西日本に住んでいるので確認何てできないし、どうしましょう?

2)期限は10年だそうです。

このSuicaカードは2,000円で購入しているので、カード代500円を差引くと1500円分のチャージ料金が入っているようです。この1,500円ってもしかしてJR西日本でも使えるのか?

このカードをいったん使用してから10年間使わなかった場合、チャージしている分は期限を過ぎるようです。ようするにチャージ金額が0円になるわけです。他の方のBlogを拝見したのですが、この方の場合、カード受取が2015年8月1日で、チャージ日が2015年6月5日だったようです。

詳しくはここのBlogを拝見ください。

要するに10年経過すると1500円がJR東日本の資産になることになります。

おそらく、ほとんどの人は使うことなく大事に保管する方が多いと思います。カード製作費用にJR東日本がどのくらい費用がかかったかはわかりませんが、数万人の方が10年間使用しなかった場合、1500円×○○人分の資産がJR東日本に転がり込んでくることになります。

その増えた資産をまた有効に使ってもらえることになると思っています。

思ったこと

発売時にはドタバタでかなり話題になりましたが、今では世間では忘れられたニュースでしょうか、最近はこの話題は聞かなくなりました。

私も鉄道ファンではないのですが、東京で単身赴任していた思い出にこのSuicaカードを申し込みました。そのため、10年間使用しなくても1500円分がJR東日本の資産になっても何とも思いません。有効に鉄道の安全のために使ってもらえるなら嬉しい限りです。

私が小学生だった頃は記念切手が流行りました。何度か郵便局に並んでまで購入した思い出があります。今回は並ばずに、インターネットで申し込むだけで購入できたのは時代だと思っています。

せっかくの記念Suicaなので、一度JR西日本で使えるか確認してみたいと思います。

使えたらこの記事に追記しますので、JR西日本付近に住んでいる方は参考にして下さい。

追記

このBlogを書いた後に、JR西日本の切符売り場で確認すると、私のSuicaカードは3月初旬に届きましたが、チャージした日付が2015年12月7日でした。10年後の2025年12月7日には使わなかったチャージ金額は0円になります。10年に一度、使って延命化する方法もありますが、おそらく忘れるでしょうね!


東京駅 開業100周年記念 Suica (スイカ)台紙付

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