目次
AirPodsのようなデザインでコスパが良いBluetoothイヤフォンが欲しい。
そんな時に見つけた黒いAirPods?
AirPodsの1/3から1/4価格で購入することが出来ます。
Ankerの「Soundcore Liberty Air」で価格から使用面までを解説
音に拘らないなら、これで十分な機能、通勤通学時のアイテムに最適でした。
購入した経緯
「耳からうどん」なんて製品発表時は相当デザイン力が怪しまれたAirPodsですが、流石にApple製品です。ここ数年で定着して、電車内でもよく見かけます。
今では、何故かオシャレに見えてくる「AirPods」
つい先日も充電機能が一新され、デザインはそのままで新型が発売されましたね。
売れ行きも順調のようで、このデザインは正解だったのでしょうか
Apple製品はデザインを変更しないところが売りなのでその分、開発時にはデザインに力を入れている結果だと思います。
以前のBlogでも書きましたが、通勤用のBluetoothイヤフォンは、ずっと「ERLイヤフォン」を使っていました。
何かとトラブルも有りがなら約1年使っていたのですが、ある日酔っ払って電車に乗っていた時に、片方だけ電車内で落としてしまいました。
それからも、片方だけで聞いていたのですが、我慢できずAmazonを物色していた時にセール価格の「Soundcore Liberty Air」を見つけました。
「Soundcore Liberty Air」開封
いつもながらAmazonで購入しました。
たまたまセールだったので通常価格よりも、25%安く購入できました。とてもラッキーです。
パッケージングからオシャレ
外箱の質感が良い感じです。水色がとても綺麗です。パッケージングが綺麗だと何となく嬉しい。
蓋を開けるとこんな感じで商品が収まっています。
入っている物
本体、ケーブル、説明書そしてイヤーピースが入っています。説明書はしっかりと日本語もありますので、設定時に迷うことはありません。
ケースと本体
ケースの表側?って言えば良いでしょうか
とてもコンパクトで手に収まる感じです。
蓋を開けると、本体が入っています。少し写真が暗めだったので見えにくいですね!撮影に失敗しました。
これが、本体です。
本当に黒の「Air Pods」ですね!
長辺と言えば良いのでしょうか?長さも同じ感じです。
違うのは、耳に挿入する部分がインナータイプになっていることでした。
「Soundcore Liberty Air」の使い方
使い方はいたって簡単ですが、音楽を聞く時と電話をする時と少し違うので、簡単に説明しますね!
音楽を聞く時
- 右側のイヤホンの多機能タッチパッドを2回タップすると「再生及び一時停止」が出来ます。
- 右側のイヤホンの多機能タッチパッドを2秒間長押しすると「曲送り」が出来ます。
- 左側のイヤホンの多機能タッチパッドを2秒間長押しすると「曲戻り」が出来ます。
残念ながら音量の調整は、イヤホンからは無理で端末からの操作になります。
電話をする時
- 右側のイヤホンの多機能タッチパッドを2回タップすると「電話に出ることと切る」ことが出来ます。
- 右側のイヤホンの多機能タッチパッドを2秒間長押しすると「着信拒否」が出来ます。
他にも保留操作やキャッチのとり方等もありました。
Siriも使えます
- 左側のイヤホンの多機能タッチパッドを2回タップするとSiriを呼び出すことが出来ます。
思ったより便利な機能があって驚きました。
タップと長押しを間違いやすいので最初は戸惑うばかりです。
慣れるまでに少し時間が必要です。
「Soundcore Liberty Air」の短所
音がクリアではない。
もう少し良い音を期待していましたが、普通のイヤフォンでした。
特に低音が響かない感じです。音には、人それぞれ好みが違うので私なりの私感です。
私は主に通勤時のPodCastを聞くのでこの音質でも十分耐えることが出来ます。
充電終了時でも充電ランプは点いたまま
自宅では本体をケースに入れたまま充電するのですが、充電中はケース外にある3つの内1つずつが点滅します。
充電が終わったら点灯に変わります。
ただ、点灯したままで終了となっていて、次の日の朝に見たときも点灯したままです。
過充電はしていないと思いますが、満充電後は点灯がOFFになってくれるとありがたい。
片耳だけでは使えないかも
車の運転中に片方だけケースに入れると、その時点で電源がOFFになります。
なので、片耳だけで聞くことは出来ない感じがします。
ただし、片方を外した状態で聞くことは可能です。しかし、外した片方を無くす危険性があるので、要注意です。
もしかしたら、解除方法があるかも知れないので、わかったら追記しますね。
誰が見てもAirPodsの偽物と見られる。
外見で見ると誰が見てもAirPodsの偽物に見えます。ただ色が黒なだけです。
その分、AirPodsの紛い品と見られても仕方ないです。
「Soundcore Liberty Air」の長所
落ちにくい
耳の形状にもよりますが、私の場合AirPodsのような形状だと耳から良く外れます。
それに対して、インナータイプのLiberty Airの場合は、耳から落ちることが殆どありません。
先日、着けたままランニングしましたが、全然問題ありません。ベストフィットです。
電源ONがスムーズ
最初にBluetooth接続が完了すると、ケースから取り出したときの電源ON、OFFがとてもスムーズです。流石に、Bluetooth5.0ですね!
これとても便利です。ストレスフリーです。
質感が良い。
ケースも本体も質感が良いです。1万以下の金額のわりにしっかりとしています。
かなり気に入りました。
充電機能
「Soundcore Liberty Air」の仕様ではケースを使った場合、最大時間は20時間となっています。(単体では5時間)
実際に1周間使った感じは下のような状況でした。
片道ドア・ツー・ドアで1時間(往復2時間)の使い方。
月曜日から金曜日まで通勤で使いました。
バッテリーの減り状況は、ケースの充電ランプが3つありますが
1週間使って2個残っています。
説明書によると、2個残量があるのは30%~70%だそうです。
1週間使って、電源ランプが1つ減ると言うことは、推定ですが3週間は持ちそうです。
思うこと
有線イヤフォンを使っていて、Bluetoothイヤフォンに変えた時に一番思ったのは、ケーブルがないことがこれほどストレスフリーなのかという事でした。
音質的には有線が確実に良いと思いますが、ケーブルが邪魔をしない点は本当に最高です。
それなのに、最近はBluetoothイヤフォンでも音質に拘るようになってきました。「AirPods」と比較するとまだまだ発展途上の製品ですが、価格面は1/3~1/4です。通勤等で使うにはコスパ最高ではないかと思っています。
結果的に「Soundcore Liberty Air」の音質は良いものとは言えませんが、それ以上に質感には満足しています。
今後バッテリーの減り状況や、Bluetoothの通信状況などに変化があるか検証したいと思います。
では
追記(サプライズがありました!)
後日、Amazon経由でアンカーさんからメールが届きました。
メール内容によると
この製品「18か月のサポート」が付いていました。
18か月ですよ!
凄いですね!
実際にバッテリーが消耗されたら対象になるかは否かですが、確認してみるのも良いと思います。
この保証を見て、次もアンカー製品を買おうと思いました。
ぜひ、お薦めです。
追記第二弾です。
故障発生です。
故障に対してのメーカさんの神対応など記事にしました。
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