2014年10月にMemopad7を購入しました。
当時の購入目的は、iPad3rdの代替え機が主な役割でした。
iPadにない、手頃な価格やマイクロSDカードが使用できる等メリットが沢山あったMemopad7ですが、この度、手放すことになったのでその備忘録として半年使っての感想を記事にしました。
手放す原因
その1
手放す原因は簡単なことでした。単純にMemopad7の代替え機になるものが新たに出てきたからです。
3月末に思いもよらぬキャンペーンでiPhone6 Plus手に入れました。
Memopad7と比較すると画面サイズは少し小さいですが、それ以外は私の利用目的であったフリッカーでの写真管理、野球ゲーム、Youtube等がこれ一台で全て代替え機になることが出来たからです。データ容量もiPhone6 Plusは64GBになったので十分対応可能でした。
その2
出張が多かったこともあり、常に持参をしていました。そのほとんどが宿泊先ホテルでの無線LANを利用しての使用でした。これはこれで十分満足していたのですが、やはりいざ外で使用するときにwi-fiバージョンのMemopad7では使用頻度が制限されました。使いたかったのは電車内です。移動時間が長かったので、その車内での時間つぶしができれば最高だったと思います。
それでも最初は、iPhone5でテザリングをして使っていました。テザリングの利便性に最初は感動していましたが、やはりiPhone5のバッテリー消費等を考えると無駄な努力と思い出し、だんだんとテザイング作業が面倒になったのも現実です。
結果、ここ2か月間はMemopad7を使っている時間が少なくなりました。悩んだ結果、宝の持ち腐れになるのであれば手放すほうが良いと判断し、手放すことにしました。
Memopad7とiPhone6 Plusの比較
で、両者の比較をしてみました。
まずは、見た目の比較です。(左からMemopad7、iPhone6Plus、iPhone5です。)
このように並べると大きさが良くわかります。やはり画面サイズの大きさは全然違い!懐かしいiPhone5がかなり小さく見えます。
次は、厚みを見てみたいと思います。
iPhone5の厚みが思ったより分厚いように見えますが、Memopad7も角の部分がカットされているので薄く感じますが、厚みはありました。この3台ではiPhone6 Plusが最も薄いです。
参考に背面も撮ってみました。
改めて、デザインだけを見ているとiPhoneは綺麗ですね!写真が暗めなのでiPhone6 Plusのゴールドがすこしくすんで見えます。
次は、仕様ですが、タブレットとスマフォの比較なので基本的に大きく異なりますが、共通しそうな点だけを比較してみました。
Memopad7 | iPhone6 Plus | |
OSの種類 | Android4.4.2 | iOS8 |
CPU | Atomz3745 1.33GHz | Apple A8 |
コア数 | クアッドコア | |
記憶容量 | 16GB | 64GB |
本体カードスロット | あり | なし |
本体インターフェイス | マイクロUSB | lightningコネクタ |
画面サイズ | 7インチ | 5.7インチ |
液晶タイプ | IPS | Retina |
画面解像度 | 1,280×800 | 1,920×1,080 |
Wi-Fi | 802.11b、g、n | 802.11a、b、g、n、ac |
Bluetooth | 4.0 | 4.0 |
背面カメラ | 500万画素 | 800万画素 |
前面カメラ | 200万画素 | 120万画素 |
サイズ | 189.3×9.6×113.7mm | 158.1×7.1×77.8mm |
重量 | 295g | 172g |
価格 | 17,000程度 | 92,000程度 |
タブレットとしては、画面サイズと価格から比較するとコストパフォーマンスはMemopad7にかなり分がありますね。
Memopad7の転売価格
2014年10月に約17,000円で購入したMemopad7ですが、約半年使用しての販売価格は、9,250円でした。月々1,500円程度です。今回は、ヤフオクのオークションで売ったのでお店の下取り価格よりは買取値が良かったと思います。この面でもみても、コストパフォーマンスは良いのではないでしょうか
私にあうタブレットサイズ
現在は、iPhone6 Plusで十分満足していますが、物欲人としてはやはりタブレットが欲しいのが現状です。実際に使うのか?わかりませんが、なくなると欲しくなり、また物欲が沸いてきます。
さて、私自身がiPhone6 PlusやMemopad7、iPad3rdを使用してきて一番使いやすいと思ったタブレットのサイズはMemopad7のような7インチです。
このサイズが通勤鞄にも入るので、使い勝手はとても良いと思います。実際に電車内で良く目にします。これに、SimフリーのLTEが付けば、私の理想なタブレットと思っています。
おわりに
Memopad7は価格の割りにとても良く出来たタブレットと今でも思っています。それでもやはり転売したのは、外出時での使用感が最も大きかったかも知れません。特に出張が多かった東京生活ではこれにLTEがあれば最強だったと思っています。
それ以外は、起動時間が少しもたつく感じがありました。
今思うと、初めてのアンドロイドでした。はじめは使い勝手に戸惑いましたが、時間の問題でした。ほかにアンドロイドの良いところは、マウスをつなげたり、USBでいろいろ繋げられる点がとても面白かったと思っています。
次に購入するタブレットは現在では決めていませんが、おそらく購入するのかな?と思っています。
今、最も気になっているのが「surface 3」です。これは、私好みのSimフリーといった所もお気に入りです。欠点は価格ですね!最近の円安もあるので安くなるようなことはないと思います。
また機会があればタブレット記事を書きたいと思います。
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