シリーズ第6弾です。今回はバッテリーのお話です。
東芝とパナソニック製ノートPCにバッテリー発火の恐れ。2011~2015年製造機種。対象ならすぐ電池取外しを!
気になる情報があるじゃないですか
中古とはいえ、私は「Dynabook RX3 SN266E」を使っています。中古で購入したので正確な製造年はわかりませんが、もし該当するのであれば交換対象らしいので、さっそく東芝のHPから対象商品か否かの確認をしてみました。
確認方法
まずは、東芝のHPへ移動です。(現在移動URL先がなくなりました。)
東芝から今回の件についてコメントが載っています。
まあ、危ないと言うこととお詫びですね!
そのままスクロールしていくと、今回のバッテリーが対象が否かの確認方法が記載されていました。
調査方法は2通りあって、東芝バッテリーチェックユーティリティソフトをインストールする方法と、型番を入力して、確認する方法があるようです。わからない点は電話での対応もしてくれるようですね!期間によりますが、夜の9時まで対応してくれるそうです。東芝のサポートは以前からお気に入りです。
少し時間があったので、せっかくですから2通り試してみました。
まずはソフトをインストールします。先程のHP上にある、「東芝バッテリーチェックユーティリティソフト」をクリックすると必然とソフトがダウンロードされます。デスクトップでもどこでも自分が管理し易い所に保存してください。
一応、ウィルスチェックをしたあと、ダウンロードしたソフトをダブルクリックします。
すると次のような画面が出てきます。
「インストールするから開始を押してね!」みたいなメッセージです。
そのまま開始ボタンをクリックするとインストールが始まります。あとは、次へ次へのボタンでインストール完了です。
その後、ソフトが起動しバッテリーのチェックを自動でしてくれます。
結果は
「交換対象ではない」と出ました。ホッとしたようで、少し残念でした。偶然にも対象商品だったらバッテリーが新品に変わっていたのにと思うと少し残念です。
一応、ソフト以外でもチェックしました。(先程説明した型番を入れる方法です。)
型番はPCの裏にシールが貼っているのでそれを確認し、先程の東芝HPで型番を入力します。
結果は
当然ながら、同じ答えです。こちらのコメントでは「安心して製品をお使いください」と優しいコメント付きでした。
思ったこと
バッテリー問題は、パソコンに限らず、スマフォ、車等でたまに出てくる不具合です。当然ながらそのまま使っていると発火する恐れがあるし、発火で大けがすることもあると思います。
日本製だから大丈夫と思っていると、思わないことになりかねないこともあるので、今回対象商品をお使いの東芝ユーザーさんはぜひ、バッテリーチェックをすることをお勧めします。
その5はこちら
その7はこちら
Dynabook RX3 SN266Eシリーズは下記です。
ご興味のある方は覗いてみてください。
回 数 | 内 容 | 備 考 |
第1回 | キーボード問題 | |
第2回 | 突然の故障 | |
第3回 | メモリ相性問題 | |
第4回 | Win10アップグレード | |
第5回 | 大画面出力 | |
第6回 | バッテリー問題1 | |
第7回 | バッテリー問題2 | |
第8回 | HDDからSSDに変更 | |
第9回 |
東芝 Dynabook Satellite B35 PB35RFAD4R7AD71 Core-i3-5005U 4GB 500GB DVDスーパーマルチ 無線LAN IEEE802.11ac/a/b/g/n Bluetooth4.0 HDMI SDカードスロット 10キー付キーボード 15.6型液晶ノートパソコン バッテリー長持ち最大約9時間 Windows10無償アップグレード対象
dynabook RX3 SN266E/3HD(Windows(R)7搭載、薄型液晶モデル) PPR3SN6ECM3NM (液晶サイズ:13.3インチ液晶 CPU:Intel Core i5/2.66GHz HDD容量:160GB メモリ容量:4GB OS:Windows 7 Professional) (13.3)
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