OSのシェアはWindows OSが相変わらず凄くて、全世界で8割以上のシェアを占めていると言われています。
もし、私がスパイウェアを作る能力があれば当然ながらターゲットはWindows OSにすると思います。
その他のOSは2割弱でMac OSが占用するシェアはその1割弱と言われています。
そんな1割ちょっとのMac OSにある日スパイウェアが飛んできました。
Mac OSに飛んできた「スパイウェア」
年末にBlogデータの整理をしようと思って、MacBookAir13で作業しているといきなりスパイウェアが画面いっぱいに表示されました。
ぼっとしていて、思わずクリックしてしまったので、その画面は撮影していませんが、内容的にはこんな感じでした。
「あなたのOSには3つのウィルスに感染している可能性があります!」
「MacBookAir13をスキャンすることでその詳しい内容がわかります。」
「今すぐスキャンボタンをクリック」
普段なら、すぐにスパイウェアだと判断できたのですが、年末でバタバタしていたのと、酔っていたので、思わずスキャンボタンを押してしまいました。
一瞬ヤバイ!と思いましたが、すでに遅し
スキャンが勝手に進み、出てきた画面がこんな感じです。
この時点でふと気付き、ウィルスを削除するアプリのダウンロードをすることはありませんでした。(良かったです。)
それにしても冷静になって考えられない自分がいたことに驚きでした。
Macのウィルス対策
今の時代、どのような手段で個人情報や外部からのアクセスがあるかもわかりません。
- Macだから安心!
- Macだからウィルスに感染しない!
そんなことはないのです。
現に、Macを目的ではなくiPhoneを目的にスパイウェアやウィルスを掘り込んで来るかも知れません。
そのための対策としてはやはり、ソフト導入を考えるべきでしょうか
有料や無料があります。日本語、英語版もあります。
こんな時は、当然日本語対応のソフトが良いと思います。
調べるとMacでもたくさん対応しているソフトがありました。
心配性な人はぜひ対策をして下さい。
軽くて使い勝手が良いソフトと評判は下記です。
Macを良く使っている先輩から聞くとこの辺りのソフトがお勧めとか
ちなみに、今回はフリーウェアの「Malwarebytes 」を起動してMacBookAir13のチェックをしました。何も問題なかったのでほっとしています。
思うこと
スパイウェアを見て冷静になって考えられない自分がいたことに驚きでした。いつも冷静な性格なのですが、思わずクリックしてしまったんです。
私は、仕事でもPC(ウィンドウズ)を使っているので、この手の手法(スパイウェア)には慣れていると思ったのですが、自宅ではウィルスなんてこないだろうと思っていたのが油断でした。
私の能力が高いとは思っていませんが、これだったらPCに詳しくない人は思わず引っかかるだろうと思いました。油断している時に掘り込んでくるスパイウェアにお気をつけ下さい。