ANA得割で行く大阪

ANA特割りで行く大阪

 

 

 

 

出張ネタです。東京~大阪への出張で飛行機をあまり利用しない方も多いでしょう。しかし、ANAの特割って意外とお得で便利なんですよ。特割り以外にも旅割等もありますが、キャンセル料や変更の関係でよほど予定が固定化されていない時以外は使用しないほうが良いです。特割りと旅割等の比較は下表を参照してください。

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飛行機は思ったよりトータル時間も電車で移動する時とあまり変わりません。飛行機=時間がかかると思い込みですが、私の場合、新幹線で2時間30分乗っている方が苦痛です。トータル時間は、かかっても一つの席に座っている時間が短い方が腰痛持ちには助かります。もちろん、費用がかかりすぎて、出張旅費をオーバーしては意味がありません。今回は、ANAの特割を利用して大阪に出張しました。出張の参考にしていただければと思います。

ちなみに、飛行機ならLCCがあるのは皆さんご存知ですが、LCCの大半は成田発になるので、成田空港までのアクセスが悪いです。それでも、安いのでたまに利用しますが、今回は羽田からしかも、ANAです。私はANAのマイル会員なので、当然マイルも貯まります。

他にも羽田からのLCCで代表的なものは、SKYMARKがありますが、神戸空港着となるので、今回は対象外にしました。今回は、2強の1角でもあるANAでの格安情報をお知らせします。

費用比較

まずは、費用について検討してみましょう。費用比較は、東京駅から大阪駅をターゲットにしました。

1)飛行機 ANA 特割の場合

東京駅から羽田空港第二ビルまでの乗車賃650円、特割で羽田空港から伊丹空港まで10,890円、伊丹空港から大阪駅までモノレールと電車でで420円、トータル11,960円

2)JRの場合 のぞみ号利用

 東京~大阪まで14,450円(のぞみ指定:5,700円含む)

3)差額

費用の差額は2,490円になります。結構な差額と思いませんか?お昼代には十分な金額ではないでしょうか、サラリーマンにとっては大きな費用です。もし、往復特割りチケットをとれると5,000円になります。

時間比較

次は、時間について見てみましょう!検討は、両者とも東京駅を12:00出発です。

1)飛行機の場合

飛行機の場合は、東京から羽田まで移動があります。東京駅12:03発の山手線で浜松町駅に12:07着、浜松町駅でモノレールに乗り換え12:12発に乗り、羽田空港第二ターミナル駅に12:31着、飛行機の場合は、15分前までにゲートを通過する必要があります。

急いで急いで、搭乗手続きとゲート(手荷物検査)を通過しました。飛行機は羽田空港13:00発ANA025便です。無事に伊丹空港に14:05到着しました。

ここからも急いで急いでモノレールに乗り換えです。大阪空港モノレール14:23発、蛍池着14:26またまた乗換えます。蛍池発14:31発  梅田駅着14:45でした。

2)JRの場合 新幹線利用

東京駅を12:00発 のぞみ227号、新大阪駅に14:33に到着、在来線に乗り換えです。新大阪駅14:39発、大阪駅に14:43に到着です。

飛行機と異なり、電車移動の場合は乗り換えが一回ですみます。これは、やはり楽チンですね!

3)時間差

結果的に電車移動の方が2分早い結果となりました。

結論

以上の結果を確認していただき、皆さんはどのように感じたでしょうか?やはり、電車の方が楽ですか?実際、飛行機の場合は天候にかなり左右されること、搭乗者により時間が遅れること、その他トラブルが多いことなど考えると部が悪いでしょうか

今回は、過密スケジュールで行動しましたが、飛行機の場合はこれ以外に1時間位余裕を見た行動を取るのが適切かと思います。そうなると、時間を優先される方は、やはり電車移動でしょう!時間に余裕のある方は、飛行機を利用してみてはいかがでしょうか

私は、飛行機に乗るのが好きでこのような選択をしました。また、空港にいる時間が好きなのも幸いしています。特割がとれるか否かはわかりませんが、飛行機のお得情報でした。ぜひ出張の参考にして下さい。


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