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以前からeSIMに興味がありました。
だって、SIMカードを入れなくても使えるなんてとても便利ですよね!
eSIMとは
「Embedded SIM」の略で、組み込み式のSIMカードを意味します。
通常、モバイル端末のSIMカードは取り外しが可能ですが、eSIMの場合はSIM機能があらかじめ端末に組み込まれています。eSIM対応の端末は、物理的なSIMカードを使わずにモバイル通信プランを設定することができるため、契約の際に郵送などでSIMカードの受け渡しをしたり、脱着をしたりする手間が不要になります。そのため、1つの端末の中で、物理的なSIMとデジタル上で設定するeSIMの両者を使用して、2つの通信プランを利用できる点が大きなメリットです。
そんなeSIMを1か月ですが使える機会が出来ました。
SIMカードはもう要らない!のCMで有名な「IIJmio」です。
「IIJmio」お試しeSIMサービス
たまたま、Twitterだったかな?
IIJmioがお試しコースを応募していたので、応募すると見事に当選しました。
とてもラッキーです。
お試しeSIMの仕様
- 利用データ量:2GB
- サービスご利用期間:利用開始から1か月間
容量はどうであれ、1か月しか使うことが出来ないのが残念です。
もう少し長く使えると嬉しいんだけど
お試しeSIMの取り扱い注意事項
- エントリーコード有効期限は「2020年12月28日(月)」までとなります。
- エントリーコードの再発行は致しかねます。
- エントリーコードの不正利用防止のため、取り扱いには十分ご注意ください。
- 第三者へのご提供や転売は固くお断りいたします。
「IIJmio」お試しeSIMサービス設定方法
eSIMを設定の前に「お試しeSIMサービス」に申し込みましょう!
初期費用は1円で申込期限は2021年1月21日までです。
申込みが完了するとメールで専用のエントリーコードが送られてきます。
そのコードをこちらのサイトで入力して設定すれば手続きになります。
個人を確認する内容(名前・電話番号・アンケート等)を入力して同意すると契約完了になります。
スマフォへの設定は、IIJmioのHPで説明してくれているのでとても安心
しかも、iPhoneとAndroidに分かれているので、iPhone使用の私にとってはとても親切でした。
同じ、eSIMでも楽天モバイルもありますが、あちらは設定で何かと苦労されている方が多かったので、その差が明確にわかりました。
設定するときの留意点
申込みが完了すると、メールでアクティベーションコードとeSIM電話番号とパスコードが送られてきます。
このeSIM電話番号とパスコードを入力すると、QRコードが表示されます。
これをそのままスマフォで設定することも可能ですが、QRコードなどが出てくるのでパソコンで設定したほうが作業しやすいです。
その後、スマフォの画面に主回線と副回線の設定等が表示されます。
今使っているキャリアを主回線のまま使ってもOKですし、新しく導入したIIJMIOを主回線に使うことも出来ます。
途中で主回線と副回線を変更することもOKです。
数日使ってみて通信速度が気に入らなかったら、主回線と副回線を入れ替えるのも良いと思います。
iPhoneの表示画面
設定後のiPhoneの画面がこちら
Ymobileの下の部分が切れているのがわかりますか?
ここで、2回線ある表示なんです。
現在は、Ymobileが主回線ですが主回線をIIJMIOに変更すると、こんな画面になります。
この設定にすると、IIJMIOでの通信が開始されます。
iPHONEは便利で「設定」「モバイル通信」「モバイルデータ通信」の最下部に「モバイルデータ通信の切り替え許可」をオンにすると、自動で主回線の通信が悪いときは副回線に切り替えてくれます。
この設定をしておくととても便利だと思います。
使った感想
なんと言ってもSIMをイチイチ入れ替えなくて良い、それなのに2回線使えるのが良いです。
データだけ自動切り替えにしておけば、勝手に切り替わるので使っていてあまり気になったことはありません。
いままで通り、使っているだけで2回線あるだけです。
そのうち、主回線の大手キャリアもこんな感じの契約になるかも知れませんね!
設定も簡単だったので、1か月使って良かったら継続する予定です。
1か月後、評価しました。
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